ワーゲンジェッタの紹介 spec編

中古車選びから始まった車選び、買ったのは何故か新車のVWジェッタ。



ボディカラーは赤。

↑の写真はナンバープレートが仮の時で、リアに紙のナンバーが付いていた。


赤にした理由は試乗車が一台しか無くそれが赤で、そのままお買い上げとなったから。

汚れの目立つ真っ黒と真っ白以外であれば、特に希望は無かったので問題無し。

特に真っ黒は、テキサスの強い日射しで塗装劣化が激しいけれど、ガレージ保管なので特に神経質になる必要も無いかと思われる。


新車を購入する時は、あのオプションを付けて…と色々やるイメージだったけれど、試乗してコレちょうだい!って感じなので、後で何が付いているか知る事になる。

そもそも、JETTAを買うなんて思っていなかったので事前に少し調べた程度で、買ってから調べて知った事の方が多い。

このJETTAは、2018年にフルモデルチェンジをして7代目、A7型というらしい。


日本で販売されていたのは5代目迄、6代目以降は正規販売されていないので、日本ではかなりレアなのでは?

こっちでは未だ7代目は出たばかり、6代目はかなり走っていて5代目はあまり見ない、7代目:6代目:5代目で1:7:2位の割合かな。


外観は5代目から6代目は大幅に変更しているけれど、7代目は6代目のデザインから大幅な変更は無く下手するとビッグマイナーチェンジな感じもする。

ボンネットのラインやドアのプレスライン等が違い、少しだけ垢ぬけた感があるけど、6代目のシンプルラインは結構好き。

MQBプラットフォームはゴルフ、パサート、ティグアンやアウディのA3、TTと兼用の新型で、先代よりもホイールベースが長くなり車内空間も広くなった。

因みに、6代目ジェッタのプラットフォームはA5(PQ35)で、最終型ビートルと共通なのだそうです。

※MQBはモジュールであり、プラットフォームでは無いという話もある。




VW JettaのWikiでは全長185.1 in(=4,702mm)、全幅70.8 in(=1,799mm)、高さ57.4 in(=1,459mm)と、日本で言う3ナンバーで、以前乗っていたW202より一回りか二回り大きく、Cピラーが寝ているので居住性は良い。


現行マークX(2代目)の寸法が、全長4,770mm、全幅1,795mm、高さ1,435mmと似ているけれど、車格から言えばアリオンか。

アリオン?初めて聞いたような車名だけど…カリーナの改名版だそうで。

アリオン(現行T26#型)の寸法は、全長4,590mm、全幅1,695mm、高さ1,475mmと5ナンバーボディで一回り小さいけれど、ホイールベースが2,700mmとジェッタの2,686mmより広いのは流石トヨタ。

こっちでは、ジェッタの競合車はカローラ・シビック・セントラ(日産)になるけど、ボディサイズを考えると全然違う。



トランクも十分な容量。


因みに、ちょっと前のフォルクスワーゲン車は、トランクオープナーがエンブレムにかくれていて、エンブレムがめくれて中にオープナーがあると言うトリッキーな設計だけど、コレは残念ながら普通に貼り付けられたエンブレム。

そう言えば、フォルクスワーゲンのエンブレムが新しくなって、少し立体的デザインになったようで。

ちゃんと取っ手があり、その右側にはバックモニターが標準装備。
バックモニターの画質はそれ程良くはないけれど、こんなものか。


総重量(Curb Weight)は2888 lbs(=約1,310kg)と、今時の3ナンバーサイズのセダンにしてみれば結構軽い。

詳細はゆっくりと紹介をしていく予定。

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