ダラスの電車DARTに乗る

初めてダラスのDARTという電車に乗った。

先日参加したダラスマラソンは、前日にゼッケンやTシャツを取りにダラスのダウンタウンへ行かなければならないので、以前から気になっていた電車を利用する事に。



6年以上のダラス生活で、DARTに乗ったのは初めて。

今回利用した駅は駅舎も無く、ホームと自動券売機と広い駐車場のみ。
20分毎に走る電車は時間通りなのか?と不安があるけれど、まず切符の購入。

スマホアプリでも乗車出来るらしいけれど、自動券売機も駅にある。

(確か午前9時~午後2時半迄乗り放題の)半日券が$2、タッチスクリーンに従いすんなり購入出来た。
この裏面に日付等の詳細が印刷されている。


路線は色分けされていてわかりやすい…けれど路線に対して日本の過剰なまでの親切さに慣れていると、どっち方向へ行くの?とかわからず迷ってしまう。

発車まで少し時間がある。


足回りチェック。
ブレーキシューが線路に対して接触する構造か?

車内はこんな。

運転席。
事前に調査済ではあったけれど、この車両はメイドインジャパン。


目的駅までは約10駅、一時間弱のプチ旅行。


治安は悪くはなさそうだけど、やはり色々な人が乗ってくるので、例えば”日本の様に、電車内で寝る。”等といった馬鹿丸出しの行為は控えるべき。



出発して4~5駅目だろうか、ホームに停車したままなかなか発車しない。

聞き取りにくいアナウンスでは、どうやら電気トラブルにより片側相互運転に切り替えたらしく、結局30分は待たされた。

1車両に数人しか乗っていないとは言え、流石TEXAN(テキサン:テキサス人をテキサンと呼ぶ、江戸っ子的な呼び方)、誰も文句を言う事なく発車までじっと待っていた。

意外にも車両内での飲食・電話は禁止されていて、周囲も守っていたけれど、飲み物位は良さそうな気がするし、この電車を利用した事のある知人は”子供がお菓子をバラバラにこぼしながら食べていた。”と言っていた。


発車後は順調に進み、目的地手前ではケネディ暗殺現場を通過。
って、思いっきりピンとが車両の窓に合ってしまう凡ミス。

しっかり撮れていれば、画像左側に緩くカーブしている道路にケネディが撃たれた地点を記す×印が見える。

田舎者なので、都会に来たといった感じ。
生憎の雨。

DARTにはバスもあるので、観光にはバスかな(バスは未だ乗った事無いけれど)。

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