MotioneyeosとラズパイゼロW
随分前にラズパイゼロと純正カメラでセキュリティカメラを作った。
意外と使えたけれど、安定性がイマイチで数日毎に再起動したのと、自宅以外というか外からのネットワーク接続が自分では対応出来なかった。
更に、試しで買ってみた$20のネットワークカメラの完成度や使い勝手が良く、今はコレを使っている。
ただ、それでは折角のラズパイが…という事で、久し振りにラズパイ+カメラに挑戦してみた。
以前はRaspberry Pi ZeroにUSB WiFiドングルを使用したけれど、今回はスッキリとRaspberry Pi Zero Wを使用した。
カメラはSony製のCamera V2、ケーブルは純正が高いのでebayにて調達。
Motioneyeosは、ラズパイ用でもPi2、Pi3、それ以外(Pi Zeroを含むA,Bその他)の3種類が用意されている。
xzファイルなので、7-zipを使用して解凍し、イメージをMirco SDカードに焼く…
だけでは駄目!
起動前にWiFi設定をMicro SDカードに追加する必要がある。
この説明は、GithubのInstallationにあるWiFi Preconfigurationが一番わかりやすかった。
まずは、イメージをダウンロードしてMicro SDカードに焼く。
私が試したイメージは、”motioneyeos-raspberrypi-20180627.img ”、開発中なのかdevと書かれていた。
因みに、その後安定板と思われる”motioneyeos-raspberrypi-dev20181008.img ”を試したけれど、同様に動作確認出来た。
イメージファイルは約230MBと比較的小さく、最初は余っていた2GBのMicro SDカードで試してみた。
ここまでは他のOSイメージを焼くのと同じだけど、Raspberry Pi Zero Wで組み込まれているWiFiを利用する場合は、起動前にWiFi設定をしなければならない。
WiFiの設定をMicro SDカードに書き込むのは手動。
Win機(私はWindows 10)で作業する場合は、Notepad++が使い易いらしいのでコイツをインストール。
Notepad++を起動したら、前述したWiFi Preconfigrationに書かれている設定分をコピペして保存する。
私はアメリカで作業しているのでそのままでokだけど、日本からの場合は最初のcountry=usに変更が必要なのだろうか?
保存の前に、”編集”→”改行コード変換”→”Unix(FX)”を選択する。
そしたら保存。
ssidは自分のWiFi接続のネットワーク名、pskはパスワード。
保存する際のファイル名は、”wpa_supplicant.conf”、注意点としては、ファイルの種類のデフォルトがNormal text file (*.txt)なので、All Types(*.*)に変更する事。
これで保存すればwpa_suppliciant.conf、ファイル種類がCONFファイルとして保存される。
このMicro SDカードをRaspberry Pi Zero Wに入れて、USBキーボード、HDMIからモニターを繋いで電源を入れる。
↑画像は設定後の組み立て時のもので、USB・HDMIには接続していない。
起動後の画面にはIPアドレスも記載されているので、これをメモっておく。
IPアドレスを見失ったら、ブラウザ上からルーターにアクセスしてチェックすれば簡単にわかる。
↑の画面の途中で再起動を繰り返す場合は、WiFi設定(wpa_suppliciant.conf)の書き込みがうまくいっていない可能性が高い。
loginにはAdmin、passは何も入力せずエンターでok。
そしたら落ち着くので、他のPCからコイツのIPアドレスをブラウザに入力すれば、Motioneyeが起動する。
Raspberry Pi Zero WのIPアドレスがわからなくなったら、専用ソフトを入れて調べる方法もあるけれど、私はルーターにアクセスしてチェックする。
MotionEyeの設定は、他PCからおこなえるので、動作確認が完了したらキーボードやモニターを外して、ケースに組み込む。
熱が籠るので心ばかりのヒートシンク。
動作検知で画像を保存する事を考慮して、32GBのMicro SDカードに焼き直した。
引き出すのは電源用のMicro USBのみとサッパリ。
一応、蓋は開くけれどMicro SDカードへのアクセスは最悪。
細かな設定はしていないけれど、後はUSB電源を繋げば他のPCブラウザ上からカメラを見る事が出来る。
当然、スマホからでもok。
一応成功。
MotionEyeの設定は後日。
意外と使えたけれど、安定性がイマイチで数日毎に再起動したのと、自宅以外というか外からのネットワーク接続が自分では対応出来なかった。
更に、試しで買ってみた$20のネットワークカメラの完成度や使い勝手が良く、今はコレを使っている。
ただ、それでは折角のラズパイが…という事で、久し振りにラズパイ+カメラに挑戦してみた。
以前はRaspberry Pi ZeroにUSB WiFiドングルを使用したけれど、今回はスッキリとRaspberry Pi Zero Wを使用した。
カメラはSony製のCamera V2、ケーブルは純正が高いのでebayにて調達。
Motioneyeosは、ラズパイ用でもPi2、Pi3、それ以外(Pi Zeroを含むA,Bその他)の3種類が用意されている。
xzファイルなので、7-zipを使用して解凍し、イメージをMirco SDカードに焼く…
だけでは駄目!
起動前にWiFi設定をMicro SDカードに追加する必要がある。
この説明は、GithubのInstallationにあるWiFi Preconfigurationが一番わかりやすかった。
まずは、イメージをダウンロードしてMicro SDカードに焼く。
私が試したイメージは、”motioneyeos-raspberrypi-20180627.img ”、開発中なのかdevと書かれていた。
因みに、その後安定板と思われる”motioneyeos-raspberrypi-dev20181008.img ”を試したけれど、同様に動作確認出来た。
イメージファイルは約230MBと比較的小さく、最初は余っていた2GBのMicro SDカードで試してみた。
ここまでは他のOSイメージを焼くのと同じだけど、Raspberry Pi Zero Wで組み込まれているWiFiを利用する場合は、起動前にWiFi設定をしなければならない。
WiFiの設定をMicro SDカードに書き込むのは手動。
Win機(私はWindows 10)で作業する場合は、Notepad++が使い易いらしいのでコイツをインストール。
Notepad++を起動したら、前述したWiFi Preconfigrationに書かれている設定分をコピペして保存する。
私はアメリカで作業しているのでそのままでokだけど、日本からの場合は最初のcountry=usに変更が必要なのだろうか?
保存の前に、”編集”→”改行コード変換”→”Unix(FX)”を選択する。
そしたら保存。
ssidは自分のWiFi接続のネットワーク名、pskはパスワード。
保存する際のファイル名は、”wpa_supplicant.conf”、注意点としては、ファイルの種類のデフォルトがNormal text file (*.txt)なので、All Types(*.*)に変更する事。
これで保存すればwpa_suppliciant.conf、ファイル種類がCONFファイルとして保存される。
このMicro SDカードをRaspberry Pi Zero Wに入れて、USBキーボード、HDMIからモニターを繋いで電源を入れる。
↑画像は設定後の組み立て時のもので、USB・HDMIには接続していない。
起動後の画面にはIPアドレスも記載されているので、これをメモっておく。
IPアドレスを見失ったら、ブラウザ上からルーターにアクセスしてチェックすれば簡単にわかる。
↑の画面の途中で再起動を繰り返す場合は、WiFi設定(wpa_suppliciant.conf)の書き込みがうまくいっていない可能性が高い。
loginにはAdmin、passは何も入力せずエンターでok。
そしたら落ち着くので、他のPCからコイツのIPアドレスをブラウザに入力すれば、Motioneyeが起動する。
Raspberry Pi Zero WのIPアドレスがわからなくなったら、専用ソフトを入れて調べる方法もあるけれど、私はルーターにアクセスしてチェックする。
MotionEyeの設定は、他PCからおこなえるので、動作確認が完了したらキーボードやモニターを外して、ケースに組み込む。
熱が籠るので心ばかりのヒートシンク。
動作検知で画像を保存する事を考慮して、32GBのMicro SDカードに焼き直した。
引き出すのは電源用のMicro USBのみとサッパリ。
一応、蓋は開くけれどMicro SDカードへのアクセスは最悪。
細かな設定はしていないけれど、後はUSB電源を繋げば他のPCブラウザ上からカメラを見る事が出来る。
当然、スマホからでもok。
一応成功。
MotionEyeの設定は後日。
コメント
コメントを投稿