TESTAMENT & SEPULTURAを観る

今年のDallasは懐かしのThrash Metalバンドが多くやってくる。


先週末はTESTAMENT & SEPULTURA を観た。

オープニングアクトはPRONGとTHE CONVALESCENCEで、金曜日の夜なのでガッツリと楽しみたいけれど、翌日は比較的早くから用事があるのでTHE CONVALESCENCEはパス。

のはずが、Gas Monkey Live!へ到着すると 行列が・・・。
建物側面も凄い列。

漸く入場したら、既にTHE CONVALESCENCEの演奏中だった。

メイクしたデス系バンド。
 こういった昭和なバンドが未だに健在とは。

メイクが非常に雑というか、向って最左側はキーボードは”ピーター・クリ子さんですか?”と聞きたくなるレベル。

15分位で演奏は終了し、PRONGが登場。
確か以前もオープニングアクトとして観ていて、トリオ編成にしてはパワーがあるけれど、今回の面子からは少し路線が違うかな?

でも、既にオーディエンスはMOSHで盛り上がっている。
ダラスの大男達がガツガツとぶりかり合う様子は迫力がある。

約30分の演奏が終了し、 SEPULTURAの登場。
Cavalera兄弟の初期のイメージが強くて、最初は違和感があった。

パワフルな演奏は約1時間、やはりSoulflyを観たくなるなぁ。



いよいよTESTAMENTの登場!!
最近のアルバムは聴いていないけれど、やはりThrash Metalは心地良い。

このバンドの個性を醸し出しているAlexはやはり人気、ちょっとボリュームが小さかったのが残念。
Eric Petersonもなかなかの存在感。

ザクザクとリフを刻み、リードはAlexにお任せ・・・と思っていたらEricも結構弾いていた。

アタリの激しいMoshは勿論、オーディエンスが頭上を通過したりします。
アンコールでは、Practice What You Preachで大盛り上がり。
いや~楽しかった。

今年のDallasはThrash Metalの当たり年と思われ、今後も楽しみなライブが沢山。

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