ガレージのある生活

古いながら一軒家に住んでいるので、ガレージがある。

しかし赴任当時から既に前任者の不用品が沢山放置されていて、単なるガレージとしか使っていなかった。

そんな長い事放置していた汚いガレージを、ようやく綺麗にした。

切っ掛けは、一か月以上前の事、昼休みにスタッフから、

『工具屋へ行くけど一緒に行かない?』

と誘われて付いて行き(助手席に乗っていただけ)、店内の工作机が想像以上に安くて欲しくなってしまった。

その後Work Benchを色々と調べると、基本的には中国製で構造は同じ、色と照明の有無等で価格が変わり価格は大体$100程度。

その工具屋で見たのは$99.99の価格、更にメール登録で$79.99と想像以上の安さ、展示品を見ると仕上がりも悪くはない。

その後ブラックフライデー・セールで$77.99まで下がった。

こういう時はWalmartもチェック。

同形状の製品がこちらもセールで$85.97まで下がり、前述の製品では13Wの蛍光灯に対して7WのLEDが付属するのでこちらに決めた。

購入後には$2.58のキャッシュバックで実質$83.39で購入。

本当は赤色が欲しかったけれど、$20近くも高額になったりするので諦めた。

組立ての難易度はそれ程高くはないけれど、中国製なのでコツがいる事も確か。
まずは部品に破損・不足が無いかチェック。

ネジは途中で引っ掛かる物があるけれど、そういう場合はサッサと諦めて他のボルトを使う。

恐らくメーカー側も精度の出ていないナットがある程度の割合で入っている事を理解していて、(既に精度確認済と思われる)スペアナットが付属している。

こういう方がコスト的に安く済むのだろう。

他のパネルとの接合面が変形している事も日常茶飯事。
意外にも塗装はしっかりとしているけれど、塗装が剥げない様に不要なクレジットカード(或いは相当品)で挟み、ペンチでパネルの歪みを修正する。

パネルには番号シールが貼られているので、マニュアル通りに組んでいけばいい。
ガレージが汚く置き場所すら無いので、部屋の中で組立中。

組立の注意点があるとしたら、仮組の時点では完全にボルトを締めない事。

でないと、引き出しがうまく動作しなくなるどころか、うまくスライドレールがはまらない。


不用品ばかりで雑然としていたガレージを急いで整理し、コイツの設置場所を確保。
LEDライトも役に立つレベルだけど、スイッチが付いていないのでプラグの抜き差しをしないとならないのが面倒、スイッチ付きのケーブルを使えば良いのでそれ程の問題ではなく、コスパは相当良い。


日本に居た時には想像すらしなかったガレージ満喫生活がスタート!

と言っても、車がガレージにある状態では少し狭い。


ガレージのゴミが減って、車庫入れをしやすくなったのは大きな進歩。

日本に居たら絶対にこんな事は不可能だろう…。




当分は、何を弄るか?ではなく、どうやって快適なガレージにするかという点かな?

まぁ、これからゆっくりと楽しんでいこう。

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