Jetta ドラレコを取り付ける

久し振りのJettaネタ。



今回は、ドラレコの取り付け。


ドラレコは3年近く前に購入したhp製f500、一度ラスベガスからグランドキャニオン、アンテロープキャニオンやモニュメントバレーのドライブ旅行で使用するも、常時稼働はしていない。


1080p フルHDの画質も満足。

コレ(↓)は、ドラレコ購入直後にダラスベガス旅行で撮った時のもので、綺麗に映っている。

こっちはラスベガス。

モニュメントバレーとか沢山の観光名所がバッチリ映っていたはずだけど、旅行中SDカードをそのまま挿しっぱなしにしたので上書きされてしまった…。

なので、旅行最後の目的地であるラスベガスとその道中の風景。


この旅行以来放置プレイされていたドライブレコーダーを、Jetta号に取り付ける事にした。

アメリカでは7年以上無事故無違反と超優秀ドライバーではあるものの、言葉の壁があり事故ると不利なのは明らか。


配線はヒューズボックスから取り出すものをamazon.comで調達する。


昔のドイツ車は筒型ヒューズを使っていたりしたけれど、今は一般的な形状なので入手は問題無いし、キットには3種類のヒューズに対応していて$10.99。

因みに、ドライブレコーダーは英語だとDash Camが一般的らしい。

準備するのは、ドライブレコーダーとこの配線キットだけ。

あと、後述するけれどアースを取るのにネジを緩めるためにトルクスを使った。

肝心なヒューズボックスは、運転席のステアリング左下のパネルに蓋がある。


↑開いた状態、パネル下部を手前やや下側へ引っ張る。

ほぼ新車状態なので固いけれど、旧車ではないから樹脂の割れに心配する事なく、思いっきり引っ張るのがコツ。


だからといって力任せに引っ張って樹脂を割っても知りません、自己責任で。

その前に、7代目ジェッタは日本国内未発売なので、このネタの需要があるのだろうか…。

ヒューズボックス内の資料はあまり無いけれど、VW Vortexというサイトで7代目ジェッタの情報を得る事が出来る。


ここでヒューズボックス中央右側にある20Aのヒューズ(確かF40)が、フロントのアクセサリー用で、イグニッションのon/offに連動しているという情報をゲット。

ここから電源を取り出せばイグニッションoffで電源が切れるので、ドラレコの電源が入りっぱなしになってバッテリー上がる心配も無い。

車種によってはイグニッションに関係なく12Vが流れる場合もあるので、取り付け時にはご注意を。

配線キットも11.6V以下の電圧降下では、バッテリーを保護する為に電源をカットしてくれるらしい。(Made in Chinaでは、どこまで信用していいのか…)

ドラレコからの配線は、Aピラーに沿わせてヒューズボックスへ入れたいので、サイドのパネルを外すのが良さそう。

ここも爪でハマっているだけなので、ヒューズボックスから手を入れて押し出す。

固くて大変だけど、割れる事は無いので力一杯押し出す。



ヒューズから配線を引き出した状態で、イグニッションのon/offで電源が切れるか確認してから、ドラレコまでの配線をする。


イグニッションonでちゃんと電源がくる。

ドラレコまで配線をして動作確認、当たり前だけどちゃんと動く。

配線途中に12-24Vから5VのDCコンバーターボックスがあるので、これをサイドパネル内部に固定する。

アース配線は、↑写真のボックス上にあるネジを緩めて引っ掛ける。

ネジはトルクスが使われているので注意。

確かT20だったかと。

上のビットといい、工具は全て日本から持って来たもの。



 蓋をして完成。
Aピラーの配線は面倒になり後日やる事にした、サイドパネル上部から配線が出ているけれど、今日の作業はこれで終了。

後日、運転後に確認したらちゃんと記録されていた。

近所の買い物メインだから、Micro SDカードの容量は16GBで十分。


ガレージを綺麗にしてから初の車弄り。


作業スペースも十分にあるし、音楽(HR/HM)を流しながら、天気も気にせず(作業当日は雨)、テーブルにノートPCを置いて色々確認をしながら作業を出来るのは非常に快適。
ビール飲みながら作業も出来るし、続きは明日やろうって途中で放置しても問題無し。

まぁ、もう少し暖かくなれば暑くて作業どころじゃなくなるんだろうけど。

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