ランニンシューズ
普段のランニングに使っているランニングシューズがそろそろ交換時期になってきた。
現在履いているシューズは、Nikeのアウトレットショップで購入したNIKE FLEX 2018 RNというやつ。
アウトレットショップの近くに用事があり、何気なく寄ってみたら履き心地も良く、値段も$49.99の20%引きで、約$40とお手頃だった。
その日は用事があったので購入せず、でも気になったので数日後再訪したら、20%オフが30%オフになっていた!
$34.99と、定価から約60%引きで購入出来た。
後で冷静に考えてみたら、アメリカの祭日だったのでセールをやっていたのだろう。
RunRepeatというサイトでも比較的良い評価。
やはり嬉しいピッカピカの新しい靴。
第一印象はとにかく軽い!
次に足へのフィット感、特に土踏まずへのインナーソールの感触が良い。
ランニングシューズは、毎回1足を履き潰してから新しくしているので、毎年2足程度買う程度。
本当は2足を交換で履いた方が長持ちするなんて話もあるけれど…。
あまり細かな拘りは無く、これまでもセール品を$35前後の価格をネットで買っていた。
でも、今回は試しに履いた時に”これだ!”と思った。
勿論、定価だったら買っていない。
靴底は肉球の様な独特な形状だけど、実際に走ると凄く走りやすい。
アウターソールは、踵部分はしっかりとクッション性があり、つま先面は比較的ダイレクト感があって良い。
これまで履いてきたNike製品は、どちらかと言うとアウターソールは厚めの発泡剤を使用していて少し過剰なクッション性というイメージがあり、アシックスやPumaはゲル系素材とプラスチックの様な素材のバネ性を利用している感じがしていた。
以前履いていたナイキ製はクッション性がかなり高く、膝への負担を考えてNike製を買おうとしていたら、ネット記事でクッション性が高過ぎると逆に膝へ負担が掛かるとあったので迷っていた。
実際に使ってみるとこれがかなり良い感じで、30km以上の長距離を走ると当然膝への疲労は溜まるけれど、関節痛等にはなっていない。
トップにメッシュ素材を使用をしているのは珍しくないけれど、特に夏場のテキサスで走るには効果的で、このFLEX 2018 RNも通気性は悪く無い。
この前に履いていたのがPuma製で、これがかなり重く通気性も悪く購入当時に後悔した程、この違いは凄く大きく感じる。
そんなFLEX 2018 RNも半年履き、その間ダラスマラソンを走ったりと、合計1,300km以上走った。
使い始めてから、比較的すぐに靴底のアウターソールの摩耗が気になったけれど、流石に1,300kmも走るとボロボロ。
↓の右側右足用が摩耗が激しい。
ここまで摩耗して履いているのには、現在Nikeのアウトレットショップがコロナウイルス騒動で通常営業していないから買いに行きたくても行けない理由がある。
トラック競技や3競オート等は競馬以外左回となっていて、その理由に人間の心臓が左側にあるから庇う為にも左コーナーが右よりも得意であるという話を聞いて、長い間ナルホドと思っていた。
でも、実際に右足の摩耗した自分の靴を見ると、もっと一般論である(通常は)右足の方が利き足だから右足で蹴った時に左向きへの力が働きやすいから左コーナーの方が右コーナーよりも得意であるという話を思い出してナルホドと思ってしまった。
つま先側の摩耗は少なめ。
既に2月にから後継シューズを探していて、このNIKE FLEX 2018 RNが気に入ったのでNikeを中心に探し、かなり良い履き心地&価格が見つかるも、残念ながらサイズが無くて断念した。
こっちではMen'sで8.5インチは小さめだし、アジア人が買ってしまうのか、9~11インチがメイン。
5月から徐々に通常営業に戻る傾向があるらしいので、そろそろ新しいランニングシューズが欲しい。
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