テキサス初ライブ
テキサスで組んだバンドで、初めてステージに立った。
※ブログ化するのが遅くなってしまいましたが、昨年の話です。
現在のバンドメンバーは結成時からの変更は無く、ギターの私以外にボーカルとベースの三人編成でドラムは常時募集中。
バンド結成当初の目標としていたイベントへの参加がCOVID-19の影響で中止になり、練習スタジオも一時期閉鎖されて途方に暮れるも、現代っ子らしくネットを駆使してバンド活動を継続していた。
2021年の夏にはCOVID-19が収束に向かいイベントも活発化してきたタイミングでスタジオ練習を始めるも、目標のイベントは今年も中止になるという連絡を受けてガッカリした直後、とあるイベント主催者(日本人)が興味を持ってくれて演奏させて貰うことになった。
早速ドラム不在な点に困る。
ライブでドラムは打ち込みってのもちょっと寂しいというかバンドっぽくないので、助っ人を探して依頼してみると、快諾しれくれるだけでなくキーボードも一緒に参加してくれる事になった。
ライブ参加が決定したのはイベントの約2か月前、持ち時間は15~20分程度、イベントはアメリカ人に日本文化を知って欲しいという目的があり、他に武道等のパフォーマンスもおこなわれ、バンドでの出場は自分達だけ。
演奏する曲は来場者の割合はほぼアメリカ人という事で、アメリカ人にも知られている可能性の高い日本の有名アニメ・テーマソングのカバーを3曲。
自分はギターだけでなくPA関係の機材も運ぶので機材で車いっぱい、ピックアップトラックが欲しくなる。
リハーサルを済ませていよいよ出番!
人前で演奏するなんて何年振りか忘れる位、しかも今回は屋外イベントで観ている人は数百名はいると思われる。
人前はしゃべりがあると凄く緊張するけど、ギターだけなら不思議と全然平気で、今回はステージ上で演奏の直前に写真撮る余裕もあり。
お客さんは事前に告知しておいたせいか前列がほぼ日本人と思われ、ノリの良さにかなり助けられたし、演奏後にはアンコールの声があがっていた。
やはり人前での演奏は最高!
機材撤収後に知り合いから声を掛けて貰ったし、知らないアメリカ人に”演奏良かったよ!”と声を掛けて貰ったのも嬉しかった。
更に、主催者からはその場で次回の出演依頼もあり、トータルで完璧に近かったんじゃないかな。
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