9月は祭りの季節

9月も中盤となり、少しは秋っぽくなってきた。



今週末は色々なイベントが開催されているので、行ってみた。

まずはGrapevineのGrape Fest。

名前からGrape(葡萄)→ワインと想像できる通り、ズバリワイン祭り。
 
 Grapevineのダウンタウンを閉鎖させて遊歩道化してしまう、かなり大掛かりなイベント。

ココでやっていた春のビール祭りには行った事があるけれど、ワイン祭りは初めて。

正直、ワインを飲む機会は日本に居た時より何倍も増えたし、ワイナリーにもチョコチョコ行って薀蓄もチョイチョイ頭に入っている。

だから、赤ワインと白ワインの区別くらいはバッチリ!

もう、飲まなくても見ただけで赤か白かわかっちゃう。


特設会場へ入り6杯のテイスティング(グラス付き)にチャレンジ。

何故かNYスタイルかカナダスタイルかに分かれていて、私はなんとなくカナダを選択。

欲しいワインを発注する時に、シートの下にある6つある□にマークを入れて貰い、これが満杯になったら終了。

シート裏にはワインの種類や説明が書かれているけれど、正直サッパリわからない。
NYからは7件のワイナリーが、それぞれ1~3種類のワインを用意している。
自分の飲みたいワイナリーへ行き発注すると、ちょびっと注いでくれる。

ちょっとの量だけど、ビールではなくワインなのでそこそこイイ感じになる。

一緒に行った友人が、通りがかりの外国人から”もう沢山飲んだから、(残り4杯分あるので)シートをあげる。”と貰い、シェアする事に。

あーだこーだ飲んでいて気が付いたのは、カナダワインで”アイスワイン”なるものがありNYワインには無い点。

確か、一番最初に適当に選んで飲んだのがアイスワインで、注いでもらう時に店員さん(?)に”アイスワイン飲んだ事ある?(無いの?)甘いわよ”と言われ、確かに甘かった。

後で調べたら、ドイツで偶然的に凍った葡萄で作られたワインで、寒い地域でしか作る事が出来ないのでカナダへ移住して作られる様になったのだとか。

凍らせる事で甘さが凝縮されるものの、ワインになるの量がごく僅かで量産にはあまり向いていないそうで、カナダの名産となり高価で売られているらしい。

一方、NYは?というと、正直何が特徴的なのかはわからなかった。

一通り飲んだので散歩。

Grapestomp(↓)という大会に通りがかるも、既に表彰式。
恐らく葡萄を踏んでどれだけ汁を出すか?という負けられない戦いが繰り広げられたと思われる。
ダウンタウンをブラブラするのも面白い。
イベントに付き物のライブも本格的。
 ワイン祭りとは関係は無いガラス工房にも寄り道。
 


前半のワイン祭りはココで終わり、その足でDentonへ向う。

自分は去年も来たBlues Festival。
持参した缶ビールを飲みながら、Bluesを聴いてのんびりと。

ココで活躍したのがTexas Rangersの球場で貰ったクーラーバッグ。
まったりと。

このまま爆睡して起きたら暗くなってきていた。

翌日・・・。


この日は午前中にちょいと運動した後、Oktoberfestへ。

地元のダウンタウンで毎年開催されるOktoberfestは来週、今週はAddisonで開催されている規模の大きなOktoberfest。
重くて凄い飲みにくい蓋付きジョッキ。

グラスジョッキを指名するも、売り切れだとか。
屋内も屋外もそこそこ盛り上がっている。


来週も祭りが待っている。

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