Rock-o'-Lantern
10月末はハロウィン。
日本で言うお盆、ここ数年は日本でもハロウィンで賑わうというニュースが流れるけれど、今年は色々と物議を醸しているようで。
アメリカ(テキサス州)はかなり本格的、この季節になるとスーパー(こっちではグロッサリー・ストアと呼ぶ)の前に様々なカボチャが置かれるようになる。
今年は初めてJack-o'-Lantern作りにチャレンジしてみた。
専用工具とカボチャは、安定した安さと品揃えのWalmartで調達、品質については不明。
カボチャは10/31直前の方が安くなるかと思っていたけれど、私がチェックした時点で既に$3.79→$2.79(値段はうる覚え)と値下がりしていて、残り物は汚かったり傷んでいたりで、予定よりも少し早めに購入。
このカボチャは、勿論食用ではない。
→実は食べられるらしいです。レシピはネットにゴロゴロ転がっているとか。 (追記)
ハロウィン用に品種改良でもされたのか、実は密度が無くスカスカで匂いも無く、水分も少ないので家の中で作業出来る。
およその作り方はYoutubeを見てチェックして理解できた。
工程は、
①カボチャの下側をくり抜く。
→中身を取り出すのと、後でこれがロウソク置きになる。中には上蓋式にする人もいるみたい。
②かぼちゃの身を取り出す。
→専用工具でグリグリとカボチャの実を取り出す。
③カボチャへデザインを写す。
→買ってきた専用工具の冊子に、いくつかのデザインサンプルがあり、水に濡らしてカボチャへ貼れば、あとはくり抜くだけになっている。
④専用工具でひたすらくり抜く。
→多分面倒だろう。
①カボチャの下側をくり抜く。
カボチャを逆さにして、適当な大きさにくり抜く。
一応シンクでやったけれど、水分は少なくビシャビシャに汚れる事は無い。
種と繊維が多く、最近パイプを詰まらせたばかりなので、ビニール袋にまとめて捨てた。
くり抜いた部分は、包丁でフラットにカットして、最後にロウソクを立てやすいようにする。
蓋の一か所をカットして指(或いはドライバー等)が入るようにすると、蓋としての機能が格段に向上しロウソク交換が容易になるのでお勧め。
②かぼちゃの身を取り出す。
これも前作業的な感じ、①でくり抜いたカボチャの底からスコップの様な専用工具で、カボチャの実を掻き出す。
これが不十分だと、完成後にカボチャの奥で繊維がダラダラと垂れてしまい見栄えが悪く、繊維が乾燥してボロボロとこぼれて部屋が汚れそうだし、中にロウソクを入れるので燃え移る可能性もある…なんて考えすぎか。
③カボチャへデザインを写す。
ようやくここからメインの作業。
勿論専用工具の冊子にサンプルデザインがあるけれど、折角なので自分で考る。
最初はありがちなデザインにしようかと思っていたけれど、途中から路線変更。
デザインをカボチャへ写す方法は、紙に書いたイラストを貼って、くり抜く部分に穴を開けていくのが一般的らしいけれど、なんだか面倒なのでカボチャに下書きもせず直接マジックで書いていった。
マジックで書いた線が残るとダサいので注意。
あとは、数種類の小さなノコギリ状の道具でカットしていく。
④専用工具でひたすらくり抜く。
最初は楽しいけれど、かなり大きなカボチャで肉厚もあり切り取りが面倒になってくる。
あまり細かな細工はせず、フィーリング重視でカット。
専用工具は便利、と言っても柄が小さく力が入らないので、持ちやすいもう少し高額な工具なら綺麗に仕上がるかも。
逆に、こんな粗末な工具にしっかりとした柄が付いていたら、力の入れ過ぎで直ぐに曲げてしまうだろう。
…って、道具の大きさから子供用だろう。
カボチャの中身は匂いも無く水分も少ないので、テーブルの上で作業してもビショビショにはならない。
細部を整えるのに時間が掛かり、ようやく完成した。
↑スマホのライトで雰囲気を試す。
思ったより雰囲気が出ていない。
一応モチーフはKISSのGene Simmonsのコウモリ男メイク。
ロウソクもWalmartで調達。
点火!
こっちの方が雰囲気が出る感じ…かな?
一緒に作業したカボチャとのツーショット。
小さなロウソクとは言っても2時間以上燃えているので十分、開口面積の大きな自分のRock-o'-lanternの方が20分以上早く燃え尽きた。
思った以上に楽しかったランタン(正式にはジャック オー ランタン)作り、使わない時は中に風船を入れておくとソレっぽくなるのでお勧め。
アメリカの風船は、$1ショップへ行けば12インチ(約30cm)膨らむものが約15個入りで買える。
今回初めて作ってみたけれど、カボチャの肉をもっと薄くした方が仕上がりが綺麗になるだろう。
因みに、このランタンは一週間以内に腐り始めてしまう・・・。
更に、今年のハロウィン当日は雨で子供達は合計で約10名しか来なかった。
日本で言うお盆、ここ数年は日本でもハロウィンで賑わうというニュースが流れるけれど、今年は色々と物議を醸しているようで。
アメリカ(テキサス州)はかなり本格的、この季節になるとスーパー(こっちではグロッサリー・ストアと呼ぶ)の前に様々なカボチャが置かれるようになる。
今年は初めてJack-o'-Lantern作りにチャレンジしてみた。
専用工具とカボチャは、安定した安さと品揃えのWalmartで調達、品質については不明。
カボチャは10/31直前の方が安くなるかと思っていたけれど、私がチェックした時点で既に$3.79→$2.79(値段はうる覚え)と値下がりしていて、残り物は汚かったり傷んでいたりで、予定よりも少し早めに購入。
このカボチャは、勿論食用ではない。
→実は食べられるらしいです。レシピはネットにゴロゴロ転がっているとか。 (追記)
ハロウィン用に品種改良でもされたのか、実は密度が無くスカスカで匂いも無く、水分も少ないので家の中で作業出来る。
およその作り方はYoutubeを見てチェックして理解できた。
工程は、
①カボチャの下側をくり抜く。
→中身を取り出すのと、後でこれがロウソク置きになる。中には上蓋式にする人もいるみたい。
②かぼちゃの身を取り出す。
→専用工具でグリグリとカボチャの実を取り出す。
③カボチャへデザインを写す。
→買ってきた専用工具の冊子に、いくつかのデザインサンプルがあり、水に濡らしてカボチャへ貼れば、あとはくり抜くだけになっている。
④専用工具でひたすらくり抜く。
→多分面倒だろう。
①カボチャの下側をくり抜く。
カボチャを逆さにして、適当な大きさにくり抜く。
一応シンクでやったけれど、水分は少なくビシャビシャに汚れる事は無い。
種と繊維が多く、最近パイプを詰まらせたばかりなので、ビニール袋にまとめて捨てた。
くり抜いた部分は、包丁でフラットにカットして、最後にロウソクを立てやすいようにする。
蓋の一か所をカットして指(或いはドライバー等)が入るようにすると、蓋としての機能が格段に向上しロウソク交換が容易になるのでお勧め。
②かぼちゃの身を取り出す。
これも前作業的な感じ、①でくり抜いたカボチャの底からスコップの様な専用工具で、カボチャの実を掻き出す。
これが不十分だと、完成後にカボチャの奥で繊維がダラダラと垂れてしまい見栄えが悪く、繊維が乾燥してボロボロとこぼれて部屋が汚れそうだし、中にロウソクを入れるので燃え移る可能性もある…なんて考えすぎか。
③カボチャへデザインを写す。
ようやくここからメインの作業。
勿論専用工具の冊子にサンプルデザインがあるけれど、折角なので自分で考る。
最初はありがちなデザインにしようかと思っていたけれど、途中から路線変更。
デザインをカボチャへ写す方法は、紙に書いたイラストを貼って、くり抜く部分に穴を開けていくのが一般的らしいけれど、なんだか面倒なのでカボチャに下書きもせず直接マジックで書いていった。
マジックで書いた線が残るとダサいので注意。
あとは、数種類の小さなノコギリ状の道具でカットしていく。
④専用工具でひたすらくり抜く。
最初は楽しいけれど、かなり大きなカボチャで肉厚もあり切り取りが面倒になってくる。
あまり細かな細工はせず、フィーリング重視でカット。
専用工具は便利、と言っても柄が小さく力が入らないので、持ちやすいもう少し高額な工具なら綺麗に仕上がるかも。
逆に、こんな粗末な工具にしっかりとした柄が付いていたら、力の入れ過ぎで直ぐに曲げてしまうだろう。
…って、道具の大きさから子供用だろう。
カボチャの中身は匂いも無く水分も少ないので、テーブルの上で作業してもビショビショにはならない。
細部を整えるのに時間が掛かり、ようやく完成した。
↑スマホのライトで雰囲気を試す。
思ったより雰囲気が出ていない。
一応モチーフはKISSのGene Simmonsのコウモリ男メイク。
ロウソクもWalmartで調達。
点火!
こっちの方が雰囲気が出る感じ…かな?
一緒に作業したカボチャとのツーショット。
小さなロウソクとは言っても2時間以上燃えているので十分、開口面積の大きな自分のRock-o'-lanternの方が20分以上早く燃え尽きた。
思った以上に楽しかったランタン(正式にはジャック オー ランタン)作り、使わない時は中に風船を入れておくとソレっぽくなるのでお勧め。
アメリカの風船は、$1ショップへ行けば12インチ(約30cm)膨らむものが約15個入りで買える。
今回初めて作ってみたけれど、カボチャの肉をもっと薄くした方が仕上がりが綺麗になるだろう。
因みに、このランタンは一週間以内に腐り始めてしまう・・・。
更に、今年のハロウィン当日は雨で子供達は合計で約10名しか来なかった。
コメント
コメントを投稿