Ford F-250

テキサスとえばピックアップトラック。



数年前にプリウスが故障した際に、暫くの間F-250に乗っていた事があった。

そのボロかったF-250も、良い物件が見つかったと少し前に更新されていた。

メッキグリルでないと鼻が黒くてコアラみたい。


ほとんど乗る事は無いけれど、少しだけ運転していたのでその感想でも。

やはり大きい。

テキサスでも大きいと感じる。

日本ではこの大きさだったら絶対にディーゼルエンジンだけど、こっちではガソリンエンジンがメインでディーゼルは少数派。

軽油が安いけれど、それはガソリンに税金が沢山掛かっている日本独特の事で、こちらでは軽油の方が高くなりがち。
 
最近のテキサスのガソリン価格は1ガロン(約3.8リットル)で$1.99程度、軽油が$2.59。

これで$1=110円として計算すると、1リットル当たり57.6円。

その3日前に給油した時は、1ガロン$1.89(9)と1リットル当たり54.97円。
因みに、オクタン価は87、89、93と3段階がこちらでは一般的。

勿論セルフだけど、州によってはセルフでは入れてはならず、店員に入れて貰わなければならないという決まりもあるという話を聞く。

レンタカーで最後に少しだけ給油したい時にも、店員にチップをあげないといけないと思ったり面倒。

つい最近までは、1ガロン$1.7を切るか切らないかだったので、少し値上がりした感がある。

おまけに西海岸へ行くと、同時期のテキサスより高額になり、更にハリウッドではもっと高かったので、流石オイル産出州。

昔の話になるけれど、1990年代の中盤だったか、日本でもリッター70円台なんてあった。


F-250に話を戻し、内装はトラック。
道の広いテキサスで困る事はほとんど無いけど、当然の様に小回りは絶望的。



テキサスでは3台に1台がF-150なのでは?と思う程走っている、日本の地方での軽トラ程の存在。

SUPER DUTYはF-250以上に与えられた称号だったかな?

まだまだ39,000mile(約62,400km)と慣らし運転中な感じ。

6速ATでギア表示があり、小さな4連メーターが良い雰囲気。

とにかくV8大排気量エンジンに任せてグイグイと走らせる。

速くはないけれど、遅くはない。

と言って、それ程快適ではなく不快でもない。

やっぱりトラック。

そう、トラックは大排気量でもスポーツタイプエンジンではないし、ソレ向けに作られていないので、運転していて全然面白くない。

F-150では、確かスポーティーな味付けのグレードがあるんだっけかな?

ライトスイッチはベンツ風?
 これは、4WDの切り替え用デフロックか?。

後部座席はあくまで非常用と考えた方が良さそう。
やっぱりトラック。


最新のF-150なら、もっと乗用車風なのかもしれない。

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