ビッグサイズ
今年の釣果はなかなか良く、先週末も釣りに行ってきた。
今回は金曜日の夕方、日没は午後8:35頃なので午後9時頃までは周囲は明るいし、治安も悪くないので夜一人で釣りしていても大丈夫。
本当は土曜日が良かったけど、この週は土曜日も日曜日も夕方に雷雨が来る予報だったので、金曜日にしたというのが正しい。
釣れる夕まずめの時間帯も午後6~7時以降、午後9時迄は周囲も明るいというかむしろ釣れる時間、会社が終わってからでも十分に釣りは楽しめる。
という事で、会社が終わってから湖へ向かい出発!
釣り場へ到着すると、投げ釣り家族1組とルアー師が1人、相変わらずガラガラなのでのんびりと釣りが出来る。
しかし、このルアー師はいつも自分の中のベストポジションである駐車場から一番遠く(約150m先)で投げている。
仕方なく駐車場の近くから投げ始めて、ルアー師が帰るのをチラ見しながら待つ”流し目作戦”(釣りとは関係無いけど)。
実際は、駐車場に近い場所の方が人気があるけど、自分的な実績としては遠くの場所が良い。
湖岸は1km以上続いているので、行こうと思えば物理的にはルアー師の先へ行ける。
しかし、約150m先にはテキサス州とオクラホマ州の州境があり、私はテキサス州のフィッシングライセンスしか持っていないのでオクラホマ州での釣りは出来ない。
まぁ、こんな事を厳密に区別する人なんて居ないんだけど…。
投げ始めたのは午後7時前、まだ早いのか反応無し。
奥のルアー師はまだ投げているのであまり移動が出来ない…といっても100m程度は移動可能、ちょっと違うポイントに投げては数歩移動しての牛歩作戦。
何投目かでグィっと反応があり、ラインがどんどんと持って行かれる。
ブラックバスではなくストライプだろう。
先週と同じ位の強い引きで、食ってから走る感じはまさにシーバスを思い出す。
・・・当たり前だけど、鱸の挙動がバスに似ているからシーバスって名前が付いたから、こっちがオリジナルなんだけど。
しっかりとフッキングしているようで、暴れるバスの手応えを楽しみながら足元に寄せていき、無事にゲット!
なかなか良いサイズ。
この周辺を回遊しているかもしれないので、ゆっくりと少し移動しながら同じ様なポイントへ投げていると、15分程してすぐに同じ感覚でヒット!
同じ様にグーっと走り大暴れ、ゆっくりと寄せていき2尾目をゲット!
コイツもなかなか良い感じ、7時半にもなっていないのに既に2尾とは調子が良い。
そのうち投げ釣り家族達が撤収し、少しすると私が来てからはヒットが無かったルアー師も撤収。
これからが良い時間なのにぃ。
お陰でこの広い釣り場には私以外誰も居なくなった、思わずガハハハッっと大笑いしながらゆっくりとベストポジションへ投げながら向かう。
既に2尾を釣っているので今日は活性が良く、ベスポジで投げたら入れ食いか?
いや、もう夕まずめが過ぎてしまったか?
ちょっと不安になりつつ、投げる事約一時間。
グっと手応え!
と思ったら、ズズーっと走っていく。
まるで海魚みたい。
ラインが全て持って行かれる程のパワーではないけれど、一昨年に巻きっぱなしの12lbだか14lbのナイロンラインなので、劣化で切れないかちょっと心配。
これまでの2尾より簡単に持って行かれるので、ドラグ緩んだ?と途中で少し確認したけれど、いつもの弱め設定より少しキツ目な程度。
という事は、より大きいサイズ?
ニヤリ。
巻いてはラインをのばされ、水面でバシャバシャやったり底へ潜ろうとしたり、再び巻いてはのばされ…を繰り返して近くまで来た。
3尾目はこれまでの最大サイズ!
大きさがわかるように足と。
ここ暫くはメジャーを持ってきていないので、大きさがわからないけれど、地面に尻尾が付く程度に持って、口がズボンの何処の位置にあるかをチェックして帰宅後に調べたら70cmあった。
自己最大サイズ!!
道理で引きが強い訳だ。
あまり釣りとは関係無いけど、以前はサンダルで釣りをしていたのを、今シーズンからは靴を履くようになった。
理由は二つあり、一つは釣り場の岩が険しく足を滑らせたくないので。
この場所は毎年新しい石を入れて足場が変わる。
一昨年はそれと水位の影響で超遠浅のコンディションとなってしまい、あまり行かなかったけど、今の所は水位が高い事もあり釣りに適している。
でもコンバースって、濡れていると凄く滑りやすいから、むしろサンダルの方が良かったり。
もう一つの理由は、釣りとは関係無いけれど、昨年庭の芝刈りしていてヒアリ(実名Fire Ant)に思いっきり噛まれたから、虫除けとして。
数十か所を噛まれて水膨れ&腫れあがって凄いことに。
これまでは芝刈りする時にちゃんとブーツを履いていたけど、ここ数年は運動靴になっていて、芝刈りしていたら足首に痛痒い感じがあったと思ったら、ヒアリの巣を踏んずけてしまい足首の周りに何十匹もの蟻が群り、こりゃ大変だって事で慌てて(今更)虫除けをぶっかけるも時既に遅し。
みるみるうちに物凄い痛痒さを感じて腫れあがって、くるぶしが隠れる程になった。
幸いアレルギー反応は出ていないし、息も苦しくないから大丈夫だろうと、痒み止めを塗りまくってなんとかしのいだけど、ヒアリの凄いのは、この痛痒さがいつまでも消えない所で、3か月近くは思い出した様に痒くなる事が頻繁にあった。
皆さま気を付けて…。
脱線していたら、もう夕暮れ。
日没が眺められるのは、この釣り場の良い所。
なんと面積が琵琶湖の…
約半分。
そんな、大きくないな。
日が落ちても少し明るいので、もう少しだけ投げると小さいのが掛かった。
本日の釣果は4尾、おまけに自己最大サイズゲット!久し振りにもう満足って感じ。
次はやっぱりアリゲーターガーか?
翌日、定時後の退社時に会社の釣り好きスタッフに写真を見せたら、その大きさに驚いて
”おー!今週末は釣りに行かなきゃ! ”
と驚いて帰っていった。
翌日には内線電話で、
”電話番号教えるからベイトの写真送ってくれ!”
と。
その後も、
”どんなベイト使った?
写真送って!
息子に魚の写真見せたいから釣った魚の写真も送って!!”
なんてかなり乗り気。
彼とも仲の良いもう一人にも、
”今度の週末は金曜も土曜も晴れの予報だから、時間が合えば一緒に行こうか!
自分が釣ったらあげるから持って帰って食べなよ。”
と言ったら乗り気だったので、今週末も出動の気配濃厚。
一人でも行くけどね。
今回は金曜日の夕方、日没は午後8:35頃なので午後9時頃までは周囲は明るいし、治安も悪くないので夜一人で釣りしていても大丈夫。
本当は土曜日が良かったけど、この週は土曜日も日曜日も夕方に雷雨が来る予報だったので、金曜日にしたというのが正しい。
釣れる夕まずめの時間帯も午後6~7時以降、午後9時迄は周囲も明るいというかむしろ釣れる時間、会社が終わってからでも十分に釣りは楽しめる。
という事で、会社が終わってから湖へ向かい出発!
釣り場へ到着すると、投げ釣り家族1組とルアー師が1人、相変わらずガラガラなのでのんびりと釣りが出来る。
しかし、このルアー師はいつも自分の中のベストポジションである駐車場から一番遠く(約150m先)で投げている。
仕方なく駐車場の近くから投げ始めて、ルアー師が帰るのをチラ見しながら待つ”流し目作戦”(釣りとは関係無いけど)。
実際は、駐車場に近い場所の方が人気があるけど、自分的な実績としては遠くの場所が良い。
湖岸は1km以上続いているので、行こうと思えば物理的にはルアー師の先へ行ける。
しかし、約150m先にはテキサス州とオクラホマ州の州境があり、私はテキサス州のフィッシングライセンスしか持っていないのでオクラホマ州での釣りは出来ない。
まぁ、こんな事を厳密に区別する人なんて居ないんだけど…。
投げ始めたのは午後7時前、まだ早いのか反応無し。
奥のルアー師はまだ投げているのであまり移動が出来ない…といっても100m程度は移動可能、ちょっと違うポイントに投げては数歩移動しての牛歩作戦。
何投目かでグィっと反応があり、ラインがどんどんと持って行かれる。
ブラックバスではなくストライプだろう。
先週と同じ位の強い引きで、食ってから走る感じはまさにシーバスを思い出す。
・・・当たり前だけど、鱸の挙動がバスに似ているからシーバスって名前が付いたから、こっちがオリジナルなんだけど。
しっかりとフッキングしているようで、暴れるバスの手応えを楽しみながら足元に寄せていき、無事にゲット!
なかなか良いサイズ。
この周辺を回遊しているかもしれないので、ゆっくりと少し移動しながら同じ様なポイントへ投げていると、15分程してすぐに同じ感覚でヒット!
同じ様にグーっと走り大暴れ、ゆっくりと寄せていき2尾目をゲット!
コイツもなかなか良い感じ、7時半にもなっていないのに既に2尾とは調子が良い。
そのうち投げ釣り家族達が撤収し、少しすると私が来てからはヒットが無かったルアー師も撤収。
これからが良い時間なのにぃ。
お陰でこの広い釣り場には私以外誰も居なくなった、思わずガハハハッっと大笑いしながらゆっくりとベストポジションへ投げながら向かう。
既に2尾を釣っているので今日は活性が良く、ベスポジで投げたら入れ食いか?
いや、もう夕まずめが過ぎてしまったか?
ちょっと不安になりつつ、投げる事約一時間。
グっと手応え!
と思ったら、ズズーっと走っていく。
まるで海魚みたい。
ラインが全て持って行かれる程のパワーではないけれど、一昨年に巻きっぱなしの12lbだか14lbのナイロンラインなので、劣化で切れないかちょっと心配。
これまでの2尾より簡単に持って行かれるので、ドラグ緩んだ?と途中で少し確認したけれど、いつもの弱め設定より少しキツ目な程度。
という事は、より大きいサイズ?
ニヤリ。
巻いてはラインをのばされ、水面でバシャバシャやったり底へ潜ろうとしたり、再び巻いてはのばされ…を繰り返して近くまで来た。
3尾目はこれまでの最大サイズ!
大きさがわかるように足と。
ここ暫くはメジャーを持ってきていないので、大きさがわからないけれど、地面に尻尾が付く程度に持って、口がズボンの何処の位置にあるかをチェックして帰宅後に調べたら70cmあった。
自己最大サイズ!!
道理で引きが強い訳だ。
あまり釣りとは関係無いけど、以前はサンダルで釣りをしていたのを、今シーズンからは靴を履くようになった。
理由は二つあり、一つは釣り場の岩が険しく足を滑らせたくないので。
この場所は毎年新しい石を入れて足場が変わる。
一昨年はそれと水位の影響で超遠浅のコンディションとなってしまい、あまり行かなかったけど、今の所は水位が高い事もあり釣りに適している。
でもコンバースって、濡れていると凄く滑りやすいから、むしろサンダルの方が良かったり。
もう一つの理由は、釣りとは関係無いけれど、昨年庭の芝刈りしていてヒアリ(実名Fire Ant)に思いっきり噛まれたから、虫除けとして。
数十か所を噛まれて水膨れ&腫れあがって凄いことに。
これまでは芝刈りする時にちゃんとブーツを履いていたけど、ここ数年は運動靴になっていて、芝刈りしていたら足首に痛痒い感じがあったと思ったら、ヒアリの巣を踏んずけてしまい足首の周りに何十匹もの蟻が群り、こりゃ大変だって事で慌てて(今更)虫除けをぶっかけるも時既に遅し。
みるみるうちに物凄い痛痒さを感じて腫れあがって、くるぶしが隠れる程になった。
幸いアレルギー反応は出ていないし、息も苦しくないから大丈夫だろうと、痒み止めを塗りまくってなんとかしのいだけど、ヒアリの凄いのは、この痛痒さがいつまでも消えない所で、3か月近くは思い出した様に痒くなる事が頻繁にあった。
皆さま気を付けて…。
脱線していたら、もう夕暮れ。
日没が眺められるのは、この釣り場の良い所。
なんと面積が琵琶湖の…
約半分。
そんな、大きくないな。
日が落ちても少し明るいので、もう少しだけ投げると小さいのが掛かった。
本日の釣果は4尾、おまけに自己最大サイズゲット!久し振りにもう満足って感じ。
次はやっぱりアリゲーターガーか?
翌日、定時後の退社時に会社の釣り好きスタッフに写真を見せたら、その大きさに驚いて
”おー!今週末は釣りに行かなきゃ! ”
と驚いて帰っていった。
翌日には内線電話で、
”電話番号教えるからベイトの写真送ってくれ!”
と。
その後も、
”どんなベイト使った?
写真送って!
息子に魚の写真見せたいから釣った魚の写真も送って!!”
なんてかなり乗り気。
彼とも仲の良いもう一人にも、
”今度の週末は金曜も土曜も晴れの予報だから、時間が合えば一緒に行こうか!
自分が釣ったらあげるから持って帰って食べなよ。”
と言ったら乗り気だったので、今週末も出動の気配濃厚。
一人でも行くけどね。
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