今季初のバス

つい先日、久し振りにバス釣りへ行ってきた。



というのも、その少し前に知り合いから”知人とバス釣りへ行きたいけど、おススメの場所を教えて欲しい”という連絡があり、その後釣果を聞いたりとしていたら、毎年6月第一土曜日はテキサス州ではフィッシングライセンス不要で釣りが出来るという情報をゲット。

早速知人に伝えると一緒に行こうという話に。

そして飲み仲間に連絡すると、最初は反応が鈍かったのに日本からテキサス州へバス釣りのツアーがあると伝えると、入れ食い状態で参加者が増加した。

上記リンクのバス釣りの聖地レイクフォークとは、ウチから1時間半あれば行ける湖で、ボート無しで気軽に釣れる場所を知らないからパス。

しかし、自分のホーム釣り場となっている今回の釣り場は、ダムにもなっていて”水が綺麗”でそこそこ有名だったりするし、ボート無しで人が少なく気軽に釣りを楽しめる良いポイント。

現地集合&解散という事もあり、ソーシャルディスタンス的な話は問題無いし、釣りもCOVID-19でのレクリエーションという事ではヨシとされている。

…だから、第一土曜日がフリーで釣りが出来るという情報もゲット出来たんだけど。

自分の釣り具以外に、日本へ帰任した知人から譲り受けた釣り具が3人分あるので整備する。
 
新しいラインに交換して準備ok。

プリウス号に積みこむ。
そして現地へGo!

現地に到着すると、丁度皆さん到着した所。

先客が何名かいるものの、場所は広く3密にはならないしゆったりと釣りを楽しめる。

ほぼ全員が初心者、リールの投げ方から教える。

こっちもスピニングリールなんて久し振りなので、失敗しないように恐る恐るアドバイス。

兎に角、投げる前に後ろに人がいないか注意しろって。


教えた先からラインが絡まったりとメジャーなトラブルが続出し、それらをお助けして漸く自分も投げられるようになった。

しかし釣り場のコンディションは、遠浅になっていて良くない。

足元から4m程先まで浅くなってくるので、そこから先を狙い投げる。

しばらく投げていると、バクッとバスがルアーを喰い損じて水しぶきが上がった。

”見た!?”と周囲をキョロキョロ見るも、誰もこっちの事なんてお構いなしに自分のルアーに集中している…。

ちょっと寂しい瞬間を味わい、やはり釣らなくてはガイド役としては誰も認めてくれないだろうと投げ続ける。

すると、ようやくグイっと手応えが!


しかし、すぐに根掛かりの様な感触で動きが無い。

でも根掛かりとはちょと違う感じ。

でも、根掛かりかも知れない。

よくわからない。


ゆっくり引っ張るとやっぱりフッキングしている…ような気もするし、ずっと同じ場所で動かない。

なんだこれ?

ムキにならずルアーを巻いていくと、やはり掛かっていた!


まぁまぁのサイズ、それでも周囲は誰も気が付いてくれない。

※写真は、自分から皆の所へ行った時に撮ってもらった。


とりあえず自分の仕事は終わったので、ラインが絡まった人の所へ行き解いてあげたり、のんびり投げたり。

一人が小さいバスを釣り上げたり、他の超初心者もヒット!するも残念ながら手元でバラしてしまったり、そこそこ反応もあり楽しんで貰えた模様。

日没の午後9時頃になっても、黙々と投げ続けて誰も撤収する雰囲気を出さな。

たまらず撤収を提案すると、”もう9時!?”と時間を忘れて楽しんでくれた模様。

トラブルも無く、自分が想像した以上に皆さん楽しんでくれたらしく、ホスト役としても満足な釣りになった。

ライセンスは毎年9/1から8/31迄有効で、オプションでライセンスを購入した日から一年間というのもあるけれど結構割高。

悩む。

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