AUKEY EP-B60を使う
これまでヘッドホンにはZennheiserのCX 1.00を使っていた。
それまで使っていたPanasonic製の片側chが接触不良を起こしがちになり、恐らく振動板を接着している面が剥がれている様な音がたまに出る様になってしまったので購入。
音にはこだわらず、確か$30が$10位になっていたので価格重視で購入。
やはり”期待を裏切り高音質、流石ゼンハイザー!”とはいかない、普通に聴けるかなといったレベルだけそ、そもそもランニング中に音楽を聴くのがメインで、それ以外には飛行機での移動時に使う程度なのでどうして価格重視となる。
コード被覆の材質が引っ掛かり易く、絡まり易いのでTシャツに擦れた時に引っ張られて耳から外れてきてしまうのが唯一の不満点だった。
ランニングなんて考慮していないエンジニア的には、高級感のあるコード被覆として採用したんだろうけど…。
基本的にケーブル接続の方がバッテリーが無い分充電が不要だし、バッテリーの劣化も爆破する恐れも無い。
あと、知り合いに安物のApple AirPods風を聴かせてもらった時に、Bluetoothが途切れ途切れになりワイヤレスのイメージが悪くなった。
流石にその安物AirPods風はすぐに返品したらしい。
今回見つけたのがAUKEYのEP-B60、1セット代金で2セットが購入出来るキャンペーンをしていた。
上記リンクもold Aukeyとなっているので、既に廃盤なのかな?
1セット当たりの価格がAmazon.comでは$39.99となっているのに対して$10.99と激安、結果2セットで$10.99なので送料が掛かるも80%以上の割引であれば悪い買い物ではない。
Aukeyは充電系製品では比較的大きなメーカーなので、無名中国製を使うのは怖いけれどこれなら多少の安心感もある。
iPodの様な完全なワイヤレスタイプで左右が独立している製品は、私の場合絶対に落としてしまう気がするし、紛失の可能性も高くなるので避けていた。
IPx6の防水仕様となっているのも魅力的だし、製品レビューも悪くないのでクリック。
コロナウイルスの影響で配達が遅れるも、無事到着。
随分と豪華なパッケージでビックリ。
本体以外に、充電ケーブル(USB-C)とイヤーチップにシリコン製ケースと説明書。ペアリングも簡単に出来て操作も簡単。
説明書には日本語もあるので、日本国内で販売されているのかも。
早速ランニングに使ってみるも、装着されていたイヤーチップでは大き過ぎてすぐに耳から脱落。
イヤーチップを付属の小さい方へ交換する事で、一時間以上のランニングでも痛みが出る事も無くフィット感も満足。
Bluetoothも途切れる事無く、リモコン操作も問題無い。
初めてのワイヤレスイヤホン、今更ながらワイヤレスは素晴らしい!
音質は防水仕様の割には悪くはないけれど、これを$40で買っていたらガッカリするレベルだと思う。
特に低域はちょっと残念な程に出ない。
$30でも少し高いかな?
$20だったら実売価格の半額でお得感もあるし、実際に使ってもBluetoothの接続は安定しているから悪くはない。
でも自分だったら買っていないかも。
$10だったらおススメ出来るし、2個で$15以下だったら私と同様に”買うべし”レベル。
唯一気になるのはバッテリー残量が分からない点。
もしかしたら、アプリでモニタリング出来たりするのかな?
今は暑いので1回のランニングは1時間強だけど、秋になれば3時間以上は使う事もあるし、カタログ値の8時間半に対して実際の時間と残量が少なくなったら挙動がどうなるかも知りたい。
なので、バッテリーを最後迄使い切ってみた。
なので、バッテリーを最後迄使い切ってみた。
完全に途切れる約30分前に”ピピ”っと警告音が鳴り、使い続けると5分後に再度鳴った。
その後は約3分毎にピピっと警告音が鳴り、最後はそっと音が途切れる。
30分前から警告音が鳴り始める事が分かったので、今後はこれを目安に充電をすれば良さそう。
このEP-B60の特徴として、左右のイヤホンの背面にマグネットが付いていて吸着する事で電源offとなる点。
これは非常に便利で、今の所マグネットが外れてしまい勝手にスマホと繋がってしまったという事は無いけれど、ポケット等に入れると外れるので注意が必要。
この季節は35℃以上の中を走るので汗が滝の様に出てくるから、防水仕様は助かる。
但し、ここで品質について一つ問題が!
それは次のネタに…。
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