久しぶりに日本へ

10月に入り、約2週間の予定で日本へ行ってきた。



前回の一時帰国は2年前、当時はJALのNRT-DFW直行便が就航前だったので、今回初めてJAL便を利用した。
暫くしてからコックピットの窓に何か貼ってあるのに気が付く。

機長さん、CAさん、関係者さんも頑張って下さい。

トイレで軽量化を済ませてそろそろ搭乗の時間、そこでダラスのお知り合いにばったり遭遇。

同じ便で日本へ行くらしく、目的もビザの更新と被る。

ビジネスクラスが搭乗開始して”どうぞお先に、私は後方のシートなので・・・”とお互いチケットを見せ合うと、その方は私の二つ後ろの席。

更に偶然は続くもので、彼は直前で通路側席に変更した為に、(通路側席の)私の後ろとなったけれど、変更前は私のお隣席だったという事で二人でビックリ。

機材は787、JALバイアスの影響か膝元が広くとても快適。
American Airline(AA)との大きな違いは、CAさんがとても親切な点。

全てにおいて親切。

何より英語でなく日本語が使えるのは気が楽。

ビールを頼むと、エビス、アサヒ、プレモル、バンシボの4つからどれにするか聞いてくれる。
流石にエビスはすぐに品切れだけど、空き缶を渡す際には、”もう一本いかがでしょうか?”と聞いてくれて、通路側の席という事もありついついおかわり。

これだけでもJALに乗る価値はある。

AAだったら、”はぁ?まだ飲むの?”と言いたげに無言で(且つ高圧的に)持ってくるだろう。
 
映画の数も豊富で、復路の事を考慮しないで観られる。

BABY DRIVERは映画館に観に行ったけれど、驚く程英語が聞き取れず肝心な主人公の背景等がわからないままだったけれど、機内で字幕版を観てナルホドと。
そろそろアメリカ生活が5年というのに、英語が全然駄目。

会社のスタッフから、”テキサスとハリウッド映画の英語は違うから仕方無いよ”と甘やかされているのも、伸びない原因か?

自分の能力とやる気の問題である事はわかっているんだけど・・・。

食事は特に美味しいとは思わなかったけれど、トイレに歯ブラシが常備されてるのは素晴らしい。

お陰で約13時間のフライトもあっという間…というのは言い過ぎだけど、ストレス無く過ごせた。

成田空港では、平日であるにも関わらず友人が仕事を休んでお迎えに来てくれた。

渋滞回避で少し大回りしながら、牛久大仏を眺めて東京を目指すというのも嬉しい。
徐々に近づく大仏。
牛久大仏とは初対面、失礼だけど正直大き過ぎて怖い。

人間の形をしたものがこれだけ大きいと生理的に違和感があるというか・・・、名物ではあるけれどあまり近所にあって欲しくないなぁ。

夕陽越しに綺麗といった感想は一切無く、車内では”デカ過ぎて怖い”と大騒ぎ。


夜は久しぶりに会う友人との飲みが多かった。
ダラスでも刺し身は食べられるけれど、ちょっとした居酒屋でも味が凄く良い。

これは、友人の店選びのセンスも大きいだろうとは思う。

何より長い付き合いの友人と遠慮なく話が出来るというのは嬉しい。

前回の滞在時は、日本で使っていた携帯電話に加えて、成田空港で借りたモバイルWiFiを利用したけれど、アメリカへ戻る直前に日本の携帯電話回線を止めたので、今回はモバイルWiFiのみ。

Facebook(メッセンジャー)とLineがあるので知り合い同士の連絡は問題無いけれど、店等の予約では携帯電話番号が必要な事もあり、やはり携帯電話は必要だと感じた。

当然、モバイルバッテリー(12,000mAh、出力は5V1Aと5V2.1Aの2つ)は持参。
2年以上前に購入するも、車生活中心のアメリカではほとんど使っていない。

電車を多く使う日本ではかなり助かったし、これがあるだけで安心する。

出力が2つあるので、スマホとモバイルWiFiを同時に充電も出来たりと活躍してくれた。

次回はアンロックのスマホにして、日本で格安simを調達しようか?

という事で、次回に続く。

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