KISSを観る
場所はつい最近完成したばかりの、TOYOTA MUSIC FACTORY。
恐らく看板は後からちゃんと設置されるはず。
DALLASにトヨタの本社機能が来たという事で、トヨタの存在感が凄い。
事前に人から聞いた話だと外側が芝生になっているらしく、Gexa Energy Pavilionを少し小さくした感じで、バーが充実しているのだそう。
確かに必要以上に充実しているバー。
ちなみに、立派なバーの割には明らかにトイレの容量が不足していて、ずっと長い行列が出来ていた。
チケットを購入した数ヶ月前は、9月末は日本へ行っている予定だったので最初は諦めていたけれど、奇跡を信じて$20の芝生チケットを購入しておいた。
芝生とはいえ、本物のKISSが$20とは激安!
そして、その芝生チケットが大変身する。
当日になりKISSのチケットを購入していた知人から、
『仕事で出張が入り行けなくなったので、良い席だからよかったらそこで観て。』
と。
偶然ではあるけれど、この日の天気は夕方から急に豪雨となり、道中のHighwayでは視界がきかず制限速度より20mile位速度を落として走行する程。
到着すると小雨になっていたけれど、屋根の無い芝生席だったら足場はグジャグジャでちょっと厄介な事になっていたはず。
午後8時過ぎに暗転し、皆席を立つ。
オープニングアクトは無しで、あの”You want the best...”とアナウンスが流れる!
ギターがAceでないのは直ぐにわかったけれど、実際に弾いているのがTommy Thayerと後でわかった。
Paulはのどの調子が悪いのか、あまり声が出ていなかったけれど、4人全員が歌えるしいざとなれば客に歌わせちゃうパターンもアリというのは強い。
生KISSは、約30年前に武道館で観て以来。
Geneが火をふいたり、血を吐いたり。
Ace・・・じゃなくてTommyのギターから花火が出たり。
Paulも負けずに宙を舞い、中央の特設ステージへ行ったり。
アンコールは、Cold Gin → Detroit Rock Cityと鉄板な選曲。
2時間弱があっという間に過ぎて終了。
偶然から近くの席で観る事が出来たのもあり、凄く楽しかった。
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