CASIO EDIFICE EQW-T650DB-2AJFを買う

日本滞在中に腕時計を買った。



以前使っていた腕時計はムーブメントが壊れてしまい、暫く腕時計無しの生活をしていたけれど、やはり腕時計が無いのは不便。

一時帰国で免税を利用して買う事を決めていたけれど、条件は次の2つ。

①電波時計:最低でもアメリカと日本で使えるもの。アメリカ国内でも時差があるので、電波時計は最優先。

②価格が安い:前回使っていた腕時計がチタン製だったので、チタン製の軽さが魅力だったけれど、高価なので半額以下のステン製に妥協。

それ以外の条件は特に無いけれど、クロノグラフ系で探すとCASIOのEDIFICEが候補に上がる。

EDIFICEはBluetoothでスマホとの連携がウリになっているモデルがメインになってきているようだけど、個人的にこれは不要。

数ヶ月前にチェックした時は、文字盤の白いEQW-A1400D-7AJFを買おうとしていた。

しかし、発売から3年が経過していてメーカーホームページにも掲載されていないので、廃盤になったようだ。

そこで、10/6に発売されたばかりのEQW-T650DB-2AJFをチェックすると、なかなか良い感じ。

電波時計で手頃な価格といった条件は満たしているし、タフソーラーも(二次電池を含め)最新なので既存の機種よりも改善されているはず。

更に嬉しいのは、このモデルはサファイアガラスが採用されている点。

最新のBluetooth対応機種であるEQB-800や、 EQW-T650DB-2AJFの前モデルであるEQW-T640シリーズは無機ガラスを使用していて、この差は大きい。

時計自体の大きさも前モデルより僅かに小型化されているし、コレを買わずに何を買う?って話で購入決定。

20年以上振りに買う腕時計、選んでいると楽しい。


初の”免税での買い物 ”にチャレンジした。

多少条件はあるものの、パスポートを持参すればその場で消費税を免除してくれる。


実際に手続きをしてみるとかなり簡単。

というか、こっちはパスポートを渡すだけで特に何もする必要は無し、手続きするのは店員さん。

購入時に税込み価格を支払い、購入後に専用のサービスカウンターで免税分の金額を返金してもらうというイメージがあったけれど、カウンターで免税された金額で購入出来るのでその場で完結する。

更に、利用者が多いのか店員さんも手馴れていて、あまり時間が掛からない。

ネットで金額の安い店を探すと、超有名量販店であればほぼ最安値に近い金額で購入出来る。

更にお得なサービスがあるか探すと、免税8%に加えて指定のカード利用で更に5%引きとなるシステムを発見。

店頭では8%+5%引きのチラシが貼られているけれど、ネット上では中国語サイトのみでしか掲載されていない。

実際に店に行くと中国人の客が凄く多く、ターゲットが中国人なのは納得。

店員さんに聞くと、私の場合でも”8%+5%引きサービス”は適応されるとの事なので利用する。

免税を利用したいとパスポートを渡し、カードで購入する事で税抜き価格\38,390に対し、消費税分\3,071が免除され、更に5%分の\1,920が引かれ\36,470で購入出来た。

合計で\4,991の節約。

注意点としては、ポイントが付かない事。

でも、免税を利用する人はすぐに帰国するのでポイントの必要性は少ないし、免税を利用した方がお得感は大きいと思う。

その場でコマ詰めをして貰う(当然無料)も、相当硬いらしく、おまけに2コマ詰めでは足りず更に1コマ詰めてもらったので、かなりの時間が掛かった。

実際に腕に付けると、ステン製にも関わらず重さはあまり感じないのは非常に嬉しい誤算。
 → 基本的に、免税で購入した物は滞在する国へ帰るまで開封しない事になっている点にご注意。

腕時計買った話が、大半を免税初体験談に割いてしまった・・・。


使ってみると視認性も良く、デザインも少しステン特有のギラギラ感はあるものの悪くない。
 
日本からダラスに到着して、早速”UTC-5”のシカゴ時間に合わせて、更に夏時間(DST)に設定すると、(当たり前だけど)日本時間からダラスの現地時間に日付や曜日を含めて自動で調整してくれる。

当然ながら自分の居る時間帯の地域を設定しなければならないけれど、自動で時間を調整してくれるのはとても便利。

アメリカ国内の旅行では時差が変更される場所へ何度も行っているし、一回のアメリカ国内旅行でも時差が変わる地域を数回跨ぐ事もあり、これを考えると一年間で何度も時間調整が必要になる。

更に日本への往復が加わると、自動で時刻調整をしてくれる電波時計機能は便利。


自分の位置検出も全て自動でおこなうには、Bluetooth対応機種かGPSウォッチの中の適合機種を購入する必要があるし、Bluetooth接続時計には興味が無く後者は高額となる。

ホームタイム以外にワールドタイムの設定が3時の位置に表示出来るので、日本に合わせているけれど、24時間表示になるので少し慣れが必要。

逆に慣れれば24時間表示の方がわかりやすそう。

使い始めたばかりだけど、今の所不満は一つも無く大満足。

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