Lynch Mob at Trees

久しぶりのライブはLynch Mob。


Lynch MobをDallasで観るのは3回目かな？

Lynch Mob以外に、ギターフェスティバルでほぼ毎年ステージに立っているので、観る機会に恵まれている

日本では一度も観た事が無かったけど、George Lynch独特のキレがクセになる。

最近はGas Monkey系へ行く事が多く、Treesは久しぶり。

ダウンタウン（Deep Ellum）に来るのも何ヶ月ぶりか。

日曜日の夜だというのに、相変わらずココは賑やかで独特の活気がある。

翌日を考え少し遅めに到着。

Treesへ入すると（多分）2バンド目のBezelが演奏を開始した。

普段クオリティの高いサポートバンドを観ているせいか、少し単調な感じ。

次もメタル系バンドのサポートとしてDallasではよく観るSuperNova Remnant。

ギター兼ボーカルは、メインアクトの機材搬送等を手伝ったりしているのをGas Monkey等でも見掛ける。

で、音楽はというと何度も聴いているせいか、元々好みの音楽では無いせいか、演奏力はかなり高いんだけどもう少し何か欲しいなといった感じ。


いよいよ23時前にLynch Mobの登場！

最初からレスポールで登場したGeorge Lynch！

ギターフェスティバルではレスポールメインで弾いていたけれど、Lynch Mobでほとんどの曲をレスポールで弾くのは初めて観た。

おまけに経年変化で綺麗なレモン色になったビンテージと思われるレスポール、トーンもかなりナチュラルディストーションで、特にリズムギターの音が最高。

途中ストラトに交換。

数曲ですぐにレスポールへ戻った

当然Dokkenの曲もやるけれど、特にギターソロはアレンジされていた様子。

ブルースを弾く時間もあり、過去の曲でもフィンガーピッキングを多用したりするけれど、 フレーズのキレは相変わらず独特、リズムギターにも気持ちを入れて弾いている感があり、ずーっと観ていられる。

今回はかなり遠慮して少し遠くから観ていたけれど、徐々に前が空いて一歩前に出て･･･を数回繰り返して、気が付いたら意外と近くで観ていた。

夜中の0時半、約一時間半のステージが終了。

流石にダウンタウンからこの時間に帰って、翌日（月曜日）からの仕事はキツい。

12月はもう少し多くライブを観に行く予定。