California旅行 vol.3

California旅行の二日目にしてvol.3は、メインであるヨセミテ国立公園の途中から。



Vernal Trailへ行ったので、Mirror Lakeへ。

Mirror Lakeは、無料周遊バスを降りてから平坦な道が続くので、超初心者向け。


アッサリとMirror Lakeへ到着。

ヨセミテ国立公園のパンフレットでよく見る風景。

TEXAS周辺では、鉄分が多い土壌の影響で赤くなりがちな水も、ココは澄んでいる。
まぁ、日本の清流を見慣れていれば”ふ~ん”な感じ。

雪の様な岩の白さ。

この季節は水が少なく、雪解け水の豊富な春が見頃なのだろう。

むしろ、水よりも周囲の岩山の方が独特で観応えがある。

帰りは違うトレイル(Valley Loop Trail)を利用して、Royal Archesを右手に眺めながら、Yosemite Fallへ向う。

夏場の青々とした景色は最高なんだろうけど、この景色も悪くは無い。

北側に沿っているトレイルはマイナーらしくあまり人とすれ違わない。

そのせいか、すれ違う人のほとんどが、”Hello!”、”Merry Christmas!”等と声を掛けてくる。

すれ違う人の中には、あまりにも長い間歩いているのにMirror Lakeに到着しないから、”このトレイルの先にMirror Lakeはあるのか?”と聞いてくる人もいた。

これまでの人の多いトレイルではすれ違いで挨拶する人は少なかった。

あと、アメリカ人のほとんどがすれ違う時には右側通行を厳守してくれるのに対し、アジア人(お隣の○国人と○国人)のほとんどは譲らないのが印象的。

Yosemite Fallは二段階になっていて、時間の都合上Lowerを見る。
ココは名所の中でも、最も短い距離で平坦なのでアクセスが容易。

そのせいか、見た時の感動も少ない。

これでヨセミテ国立公園の観光は終了。

正直言って、全体的に評判が良い割に感動は薄かった。
※感想には個人差があります。

トレイルを約5時間歩いたという充実感はあるけれど、グランドキャニオン(特にサウスリム)の様な雄大なスケールと美しさや、モニュメントバレーのあそこでしか見られない景色や、アンテロープキャニオンの触れる距離で見る初めての綺麗さ、といった様な決して忘れない様な景色をココでは感じられなかった。

ロッキー山脈では歩くだけでも薄い空気で、息を切らしながら見る景色には感動があったけれど、今回はそれ程でもない。

確かに景色は綺麗だし、アクセスが良いから人気があるのは納得出来る。

そっか、アクセスの良さで人気が出るのか!と思ってしまう程。

もうトレイルは十分満喫したし、すぐに日が暮れるのでバスに乗って駐車場へ戻る。
駐車場へ着いた時には既に暗く、帰り道のYosemite View Lodgeにあるピザ屋が評判が良いらしいので早めの夕飯。
正直、ピザの”美味い”と”普通”の差が良くわからないけれど、生ビールが飲めるし、ハンバーガーではないのでヨシ。

ピザ屋で注文すると、

”持ち帰りせず食べるなら、裏にあるバーで頼んで。ビールも一緒に飲めるし。”

と言われ、同じ建物の別入り口となるバーに入って注文すると、

”ピザはピザ屋で頼んで。”

とたらい回しにされ、結局バーで食事をする事に。

そのバーにはこんな看板が。

バーのマスターが20代だったら説得力無いけれど、おっちゃんだったので納得。

宿に戻ってからは、やはりワインとビール(モチIPA)で作戦会議。
とりあえず、明日はココで朝食を食べずに早めにモハベ空港目指して南下する事にして、やはり早めに就寝してvol.4へ続く。

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