Google AIY Voice Kitを買う

たまに驚く程のお買い得品のメールをくれるMicro Center。



一昨年の9月にはRaspberry Pi Zeroを一つ$0.99で販売していた。

ネットラジオ機やセキュリティカメラとして一時は使っていたけれど、やはりRaspberry Pi 2 Model B程は安定していないので、数枚がお試し板となっている。

それ以外も、たまにメールを送ってきてUSBメモリ(16GB)やらMicroSDカード(32GB、Class10)を無料でくれたりする。
その割には、普段はあまり魅力的な価格設定では無い気がして、利用頻度は低め。

今回は、Google AIY Voice Kitが$9.99と激安なので、あまり深く考えずに突撃!

スマートスピーカーには興味が無く、サンクスギビング等のセールではAmazon Echo DotやGoogle Home Miniが$29で売られていたけれど、全く買う気にならなかった。

でも、コレが$9.99なら面白そう。


手元にはRaspberry Pi 3が余っているので、他に買い足す必要は無くすぐに遊べる。
箱の中には冊子も入っているけれど、ネットの方が解りやすく丁寧に解説されているのでオススメ。
と言いたいけれど、解説と実際に表示される画面が全然違っていて、正直あまり役に立たず、セットアップにかなり時間が掛かった。

Kitとはいえ、スピーカーだけでなくMEMSマイクが2つ、なんだか色々な部品が実装されている基板も付いて約$10とは恐ろしい。
とりあえず、組み立ててみる。

手元のRaspberry Pi 3 Model Bとキットの基板を接続。
 
私のPi 3は、4箇所に穴をφ3mmに広げているので、付属ピンを刺すとグラグラ、でもGPIOコネクタを挿すし、常に力や振動が加わる事も無いので気にしない事にする。

Raspberry Piの上に基板を重ねるので、ラズパイにあまり高いヒートシンクを付けていると接触してしまうとのネット情報があるけれど、少なくともGPIOピンの高さ以下のヒートシンクであれば問題は無さそう。
 
 MEMSマイクは既に基板に実装されていて、マイクと逆側(基板側)に収音孔が空いている。
 
 で、ダンボール製ケースに組み込む。
なんとか例の形に仕上がった。
3Dプリンターがあれば、相当遊べそう。

MicroSDカードは、イメージライターにETCHERを使って見たけど、びっくりするほど操作が簡単。


ラズパイに挿して電源を入れると、ちゃんと例のデスクトップが表示された。
今日の所は、とりあえずココまで。

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