携帯電話キャリア変更 - 使用感編
スマホのキャリアをAT&TからHanacellに乗り換えた。
実際に2ヶ月以上使って見た時点での感想は、普通にストレス無く使えている。
電話番号が変更されるのは唯一のマイナス点だけど、メリットの方が遥かに大きいので仕方無い、通話もネットスピードも特に不満は無し。
乗り換え直前にボストンへ行って以来テキサス州から出ていないので、あくまでテキサス州のダラス付近での話になる。
家でのスピードは2~3Mbpsと十分満足出来るレベル。
WiFiのある環境のスピードはあまり重要では無いので、外出時にチョイチョイチェックすると、100kbps~4Mbps程度。
この程度であれば不満は無いし、むしろスマホ本体の古さからくる操作の遅さにストレスを感じる程度。
少し残念なのは、自宅でアンテナ1本(たまに繋がらない)である点だけど、AT&Tでも同じだったのでこれは仕方ないし、あまり不便に感じる事も無い。
日本への連絡は、普通メールかライン等のネット通信を利用すれば連絡が済むけれど、年配の人に対して、私の場合はどうしても電話での通話が必要となる場合がある。
ここで日本に電話を掛ける場合の通話料が$0.27/分という最大のメリットが活かされる。
短めに話しても、国際電話×携帯電話という事から以前はかなりの金額を課金されていたけれど、Hanacellにしてからは未だ通話料金で$10を超した事が無く、合計料金も$40を超えた事が無い。($0.27/分なので、連続で37分話すと約$10課金される事になる。 )
AT&Tの様に色々なチャージ料金等も無く、通話が無ければ$29.99キッカリを請求される点は非常に良い。
使用しているスマホはSAMSUNG GALAXY S4 ACTIVE、使用周波数は下記の通り。
4G-LTE:band1,2,4,5,7,17
4G HSPA+
UMTS/HSPA+:850/1900/2100MHz
GSM/GPRS/EDGE:850/900/1800/1900MHz
Hanacellのサポートしている140か国で、この通信規格を利用していれば追加料金無しで通話($0.27/分)/通信(128kbps、無制限)が可能になる。
ではHanacellのウリである海外での使用感を書いてみる。
まずは日本へ行って使ってみた感想を。
私のSAMSUNG GALAXY S4 Activeは、UMTS:2100MHzに対応しているので、日本国内で使用が可能である。
しかし、アメリカで購入したので技適に通っていないと思われ、実際に使うと法律違反となってしまうので、あくまで空想での感想とする。
日本国内で日本へ電話を掛けるのも海外番号を使用するので、相手の携帯へ掛ける時は戸惑う。
そして、ネットになかなか繋がらない・・・気がする。(以下、”気がする”は省略。)
繋がっても速度は遅い、これは契約前にベストエフォート128kbpsと知っていたけれど、体感すると非常に遅く、頻繁に途中で途切れてしまう。
但し、後述するメキシコでの使用感からも、Hanacellのサービスが原因ではなく、スマホ本体があまり日本での私の利用環境下で電波状況が良く無かったと思われる。
接続はSoftbankだけかと思ったら、時々NTT Docomoにも繋がっていた。
テザリングは無料なのでノートPCでネットやメールも出来たのは便利に感じた。
正直仕事では使い物にはならないレベルだけど、プライベートでは最低限はなんとかなるし、これが出来るか出来ないかという差はスピード以上に重要。
あまりの遅さからスピード計って見たら63kbps!
※あくまでイメージです。
まるでダイヤル回線のスピード、Win95の頃を思い出す。
しかし、急ぎでDVDを作製しなければならず、ソフトやそのやり方をテザリングで繋げたノートPCで完成出来たし、かなり役に立った。
Hanacellのサービスはアメリカ、日本以外でも140か国で使用が出来るといっても、それ程海外へ行く機会は少なく、年に数回メキシコへ行く程度。
そんなメキシコへ行く機会が偶然にも出来たので、実際に使ってみた。
テキサス州ダラスよりも少しは涼しいようだけど、夕方6時半で40℃。
昨年は4月の時点で40℃オーバーしていたので、少し拍子抜け。
ネットの事よりも、周囲でバンバン走っているビートルが気になる。
メキシコ産ビートルの利点で(粗悪だろうけど)パーツが多そうだし、電子制御化されていないから修理もしやすいだろうけど、排ガス規制とかは・・・。
携帯の話に戻すと、メキシコでは空港に到着すると迎えが待っていてくれるけれど、その時に連絡の手段があると無い(電話は別料金で使用可能ではある)とでは安心感が全然違う。
キャリアは大手のTELCELに接続され表示も大体が4G(LTE)、スピードは約100kbpsと低速だけど、常に接続されている。
ホテルでは4GLTEで95kbps。
会社では4Gで100kbps。
まぁ、どちらもWiFiに繋げているんだけど・・・。
結局通話をする機会は無かったので通話品質は不明、ただ自分の行動範囲内では常にアンテナマークがあり通信出来る状態だった。
今回のメキシコ滞在で驚いたのは、金属ペラの扇風機が少しだけど稼動していた。
軸部分にはクラッチ的機構が見られたものの、小さな子が指でも入れたらと思うと怖い。
日本では絶対に売られていないと思う。
こっちではペラ叩き名人なんかいるのかな?
あと、偶然すぐ近くでちょっとした事件があったらしく、ポリスがすぐ隣で警戒中。
ちょっとわかりにくいけれど、後ろの車は犯人ではなく覆面パト、皆さん殺傷能力の高そうな銃を持っていて、荷台に乗っているポリスはメットに防弾チョッキとフル装備。
どうやら近くで発生した強盗犯が逃走中で・・・という事で警戒中、暫くしたら犯人がみつからないのでバラけて行ったという結末らしい。
と、メキシコでの通信品質はこんな。
約3か月使ってみた感想としては、総合的にはアメリカ、メキシコでは大手キャリア(AT&T)と比べても全く普通(同等)に使えて、日本では少しネットへの接続に難があるけれど、使えないのと使えるの差はかなり大きい。
料金も$29.99はかなりコスパが良いと思う。
但し、日本に行く際は日本のSimがあり、通話を沢山するという人であれば、他のプリペイド会社のサービスも比較した方が良いと思う。
実際に2ヶ月以上使って見た時点での感想は、普通にストレス無く使えている。
電話番号が変更されるのは唯一のマイナス点だけど、メリットの方が遥かに大きいので仕方無い、通話もネットスピードも特に不満は無し。
乗り換え直前にボストンへ行って以来テキサス州から出ていないので、あくまでテキサス州のダラス付近での話になる。
家でのスピードは2~3Mbpsと十分満足出来るレベル。
WiFiのある環境のスピードはあまり重要では無いので、外出時にチョイチョイチェックすると、100kbps~4Mbps程度。
この程度であれば不満は無いし、むしろスマホ本体の古さからくる操作の遅さにストレスを感じる程度。
少し残念なのは、自宅でアンテナ1本(たまに繋がらない)である点だけど、AT&Tでも同じだったのでこれは仕方ないし、あまり不便に感じる事も無い。
日本への連絡は、普通メールかライン等のネット通信を利用すれば連絡が済むけれど、年配の人に対して、私の場合はどうしても電話での通話が必要となる場合がある。
ここで日本に電話を掛ける場合の通話料が$0.27/分という最大のメリットが活かされる。
短めに話しても、国際電話×携帯電話という事から以前はかなりの金額を課金されていたけれど、Hanacellにしてからは未だ通話料金で$10を超した事が無く、合計料金も$40を超えた事が無い。($0.27/分なので、連続で37分話すと約$10課金される事になる。 )
AT&Tの様に色々なチャージ料金等も無く、通話が無ければ$29.99キッカリを請求される点は非常に良い。
使用しているスマホはSAMSUNG GALAXY S4 ACTIVE、使用周波数は下記の通り。
4G-LTE:band1,2,4,5,7,17
4G HSPA+
UMTS/HSPA+:850/1900/2100MHz
GSM/GPRS/EDGE:850/900/1800/1900MHz
Hanacellのサポートしている140か国で、この通信規格を利用していれば追加料金無しで通話($0.27/分)/通信(128kbps、無制限)が可能になる。
ではHanacellのウリである海外での使用感を書いてみる。
まずは日本へ行って使ってみた感想を。
私のSAMSUNG GALAXY S4 Activeは、UMTS:2100MHzに対応しているので、日本国内で使用が可能である。
しかし、アメリカで購入したので技適に通っていないと思われ、実際に使うと法律違反となってしまうので、あくまで空想での感想とする。
日本国内で日本へ電話を掛けるのも海外番号を使用するので、相手の携帯へ掛ける時は戸惑う。
そして、ネットになかなか繋がらない・・・気がする。(以下、”気がする”は省略。)
繋がっても速度は遅い、これは契約前にベストエフォート128kbpsと知っていたけれど、体感すると非常に遅く、頻繁に途中で途切れてしまう。
但し、後述するメキシコでの使用感からも、Hanacellのサービスが原因ではなく、スマホ本体があまり日本での私の利用環境下で電波状況が良く無かったと思われる。
接続はSoftbankだけかと思ったら、時々NTT Docomoにも繋がっていた。
テザリングは無料なのでノートPCでネットやメールも出来たのは便利に感じた。
正直仕事では使い物にはならないレベルだけど、プライベートでは最低限はなんとかなるし、これが出来るか出来ないかという差はスピード以上に重要。
あまりの遅さからスピード計って見たら63kbps!
※あくまでイメージです。
まるでダイヤル回線のスピード、Win95の頃を思い出す。
しかし、急ぎでDVDを作製しなければならず、ソフトやそのやり方をテザリングで繋げたノートPCで完成出来たし、かなり役に立った。
Hanacellのサービスはアメリカ、日本以外でも140か国で使用が出来るといっても、それ程海外へ行く機会は少なく、年に数回メキシコへ行く程度。
そんなメキシコへ行く機会が偶然にも出来たので、実際に使ってみた。
テキサス州ダラスよりも少しは涼しいようだけど、夕方6時半で40℃。
昨年は4月の時点で40℃オーバーしていたので、少し拍子抜け。
ネットの事よりも、周囲でバンバン走っているビートルが気になる。
携帯の話に戻すと、メキシコでは空港に到着すると迎えが待っていてくれるけれど、その時に連絡の手段があると無い(電話は別料金で使用可能ではある)とでは安心感が全然違う。
キャリアは大手のTELCELに接続され表示も大体が4G(LTE)、スピードは約100kbpsと低速だけど、常に接続されている。
ホテルでは4GLTEで95kbps。
会社では4Gで100kbps。
まぁ、どちらもWiFiに繋げているんだけど・・・。
結局通話をする機会は無かったので通話品質は不明、ただ自分の行動範囲内では常にアンテナマークがあり通信出来る状態だった。
今回のメキシコ滞在で驚いたのは、金属ペラの扇風機が少しだけど稼動していた。
軸部分にはクラッチ的機構が見られたものの、小さな子が指でも入れたらと思うと怖い。
日本では絶対に売られていないと思う。
こっちではペラ叩き名人なんかいるのかな?
あと、偶然すぐ近くでちょっとした事件があったらしく、ポリスがすぐ隣で警戒中。
ちょっとわかりにくいけれど、後ろの車は犯人ではなく覆面パト、皆さん殺傷能力の高そうな銃を持っていて、荷台に乗っているポリスはメットに防弾チョッキとフル装備。
どうやら近くで発生した強盗犯が逃走中で・・・という事で警戒中、暫くしたら犯人がみつからないのでバラけて行ったという結末らしい。
と、メキシコでの通信品質はこんな。
約3か月使ってみた感想としては、総合的にはアメリカ、メキシコでは大手キャリア(AT&T)と比べても全く普通(同等)に使えて、日本では少しネットへの接続に難があるけれど、使えないのと使えるの差はかなり大きい。
料金も$29.99はかなりコスパが良いと思う。
但し、日本に行く際は日本のSimがあり、通話を沢山するという人であれば、他のプリペイド会社のサービスも比較した方が良いと思う。
コメント
コメントを投稿