Xubuntuをラズパイ2にインストール

Ubuntu Mate、Lubuntuのお次はやはりXubuntu、こいつをラズパイ2にインストールしてみる。



ラズパイ用Xubuntuの最新バージョンは2018年6月の時点で16.04.2、↓画像の右下にあるネズミの様なアイコンが印象的･･･でもないか。

ダウンロードはTorrent拡張子ファイルなので、インストールしたばかりのUbuntu Mateを利用した。

xzファイルは7-ZIPなどで解凍し、EtcherでMicro SDカードへ焼く手順はいつも通り。

Raspberry Pi 2 Bには、HDMIモニター、USBマウス&キーボード&WiFiドングルを接続して電源オン。

言語設定→ネットワーク設定→住んでいる場所→キーボードレイアウト→ユーザー情報を設定すればok。

何故再起動しないとWiFiが繋がらなかったのは、Ubuntu Mateと同じ。

スッキリとしたデスクトップ。

 

メーカー品の色々なプリインストールされているソフトのアイコン等無く、気持ちがいい。

どうせすぐに自分でゴチャゴチャに汚すんだけど。

メニューは左上、個人的には左下でなくても違和感無し。

必要最低限以上のソフトがプリインストール されている。

Transmissionもあるので、torrentファイルのダウンロードも問題し。

8GBのMicro SDカードのディスク容量は、4.4GBの空きスペース。

”開発”のソフトにSense HAT Emulatorがプリインストールされているのがラズパイ向けらしさを感じる。

但し、ネットブラウザを立ち上げるだけで、デフォルトではかなり時間が掛かり、チップのヒートシンクがかなり熱をもつ。


デスクトップで使えて8GBのMicro SDカードに入るというのは素晴らしい！

ちゃんと比較はしていないけれど、Ubuntu Mateの方がもう少しサクっと動いてくれた気がする。

勢いに乗って、お次はLubuntuを試してみる。