メキシコ観光旅行 Vol.1
11月にはThanksgiving Dayの4連休があり、毎年ウチでターキーを焼いて飲み会になっている。
今年も数名の方から”今年もターキー焼くなら是非食べたい”と問い合わせを頂いたが、残念ながら今年は旅行へ行く事になった。
目的地は一週間前に行ってきたばかりのメキシコ。
といってもメキシコシティ、いつも行っているメキシコとは全然場所が違うし飛行機に乗っている時間も倍くらい違う。
これまで何度もメキシコには行っているけれど、観光旅行で行くのは初めて。
事前に行く事を決めているポイントは、
○Teotihuacan(テオティワカン遺跡)
○テキーラ・メスカル博物館
特に、テオティワカン遺跡は事前に日本語ツアーを申し込んである。
4連休あるので3泊4日の旅、でDallasからの飛行機スケジュールやら色々と計画した結果、
一日目:Dallas発→(3時間のフライト)→Mexico City着(昼過ぎ) 午後の計画未定。
二日目:朝から夕方まで、国立人類博物館とテオティワカン遺跡ツアー
三日目:未定
四日目:Mexico City発→Dallas着 ※朝8時発便なので当日観光は不可。
となった。
初日当日の朝8時半頃DFW空港に到着し、ドルをペソに両替する。
トランプさんが次期大統領に選出されてからドルが上がっているので、比較的良いレートで両替が出来ると思ったけど、窓口のレートは期待したより渋め。
アメリカドル$189.64が、メキシコペソ$3,340+手数料(アメリカドル)$9.95。
まぁ、こんなものかな?
勿論、アメリカで使用しているクレジットカードはメキシコで使えるようにはしているけれど、メキシコでの支払いはホテル等を除いて基本ニコニコ現金払い。
飛行機は、いつもメキシコ行きで乗るS80等より一回り大きな737。
約3時間のフライトでメキシコシティ空港に到着。
空港内のタクシーは安心という事で、渋滞の中を約一時間掛けてホテルに到着。
とりあえず、近所で適当なメキシカンレストランを探して腹を満たす。
このレストランはユカタン半島の料理が名物らしく、ライムスープ(↑)もイイ感じにサッパリして美味しかった。
ビールは”Beer”でも通じるかもしれないけれど、スペイン語では”Cerveza(セルベサ)”という事を前回の出張時に学習してきて、これが非常に役に立った。
基本的にメキシコ料理が好きで、普段もTEXASではよく食べているので満足。
三人でシェアするので色々な種類が食べられるし、ビールを各自数本飲んでも一人当たり約$350(メキシコペソ)、日本円で\2,000以下とかなり安い。
腹も一杯になったし、メキシコシティの街中である”セントロ地区”へ観光しよう!
交通手段は、タクシー、バス、地下鉄などがある。
その中でもタクシーは、ホテルや空港で呼んで貰えるなら心配は無いけれど、流しは絶対にやめた方が良い。
バスや地下鉄は明るいうちなら比較的安心して乗れる。
といっても、日本の感覚で行動すると痛い目に遭うと思うので、現地に行く方は自己責任で。
既に空港からホテルまでの酷い渋滞を経験したのと、バスには何か独特のルールがありそうなので、移動は地下鉄を利用する事にした。
切符売り場は自動販売機ではなく対人販売、年寄りが見たら”日本も国鉄の頃は・・・”なんて喜んで30回位繰り返し話すだろう。
おまけに、何処へ行くにも$5と格安。
日本円にすると、2016年11月のレートでは約27円!
※メキシコペソも単位はアメリカドルと同じ”$”で記載するのでややこしい。
メキシコでは自動車の渋滞&大気汚染が酷く、これを解消する為に政府が地下鉄を推進し補助しているのでこの価格になっているのだとか。
切符は購入日以降も使用可能らしく買いだめも出来るけれど、一律の金額の為かあまり並ぶ事は無い。
一枚なら”Uno(ウノ)”、二枚なら”Dos(ドス)”と言えば通じる。
紙幣だけでなく、小銭も多めに持っていた方がいい。
地下鉄の路線は最初わかり難いけれど、路線図と構内の案内看板は色で区別されているので、慣れてくると便利に感じる。
それでも至れり尽くせりの日本と比べると、アナウンスも無いし時刻表も無いけれど、5分も待てばだいたいやってくるので不便には感じない。
ただし、乗り換えは構内をかなり歩く場合もあるし、どっち方面かがわかり難いので、やはり慣れが必要。
時間によっては、学生用(多分12歳以下とその保護者専用)車両が設けられているので注意。
メキシコのサイトにpdfの路線図があるので、それをスマホにダウンロードしておくと便利。
乗り換え駅では急激に人が多くなり、満員で乗れない事もあるので、複数人数で移動する場合は、はぐれてしまった時に(地下でネットが通じない事があるので)どうするかを決めておいた方がいいと思う。
私の携帯電話は米国契約のキャリアで、電話とテキスト(ショートメールのようなもの)が利用出来るから、特に問題は無かった。
車内では、運転手のブレーキがかなりワイルド、つり革や鉄棒につかまっていないと転がる可能性があるのでご注意を。
また物売りや流し(?)も結構いるのは日本とは違う点、女性に席をゆずる人は多い。
車内や駅構内で”○○~シンコペソ~”と歌いながら、お菓子やヘッドホンなど色々な物を$5(ペソ)で売っていて、全員が同じメロディなので頭に残る。
地下鉄を乗り継いで、メキシコシティの中心地となるセントロ地区へ。
最初の目的地はテキーラ・メスカル博物館だけど、地下鉄の駅からZocalo(ソカロ)を経由して行く事に。
ソカロとは中央広場とも言うらしく、広場の四辺に荘厳な古い建物を見る事が出来る。
周囲の景観に合わせる為か、マックも地味に。
セブンイレブンも。
恐らく三日前の革命記念日に使われたと思われるガイコツさん。
IRON MAIDENのカバーバンドのライブか?という感じにも見えなくも無い。
メキシコではガイコツの置物が沢山売られている。
自転車観光軍団!
この自転車、全て連結されていた!!
一生懸命漕いでいるのは数名だけだろう・・・。
まだ初日の途中だけどかなり長くなってしまったので、この続きはVol.2以降に。
今年も数名の方から”今年もターキー焼くなら是非食べたい”と問い合わせを頂いたが、残念ながら今年は旅行へ行く事になった。
目的地は一週間前に行ってきたばかりのメキシコ。
といってもメキシコシティ、いつも行っているメキシコとは全然場所が違うし飛行機に乗っている時間も倍くらい違う。
これまで何度もメキシコには行っているけれど、観光旅行で行くのは初めて。
事前に行く事を決めているポイントは、
○Teotihuacan(テオティワカン遺跡)
○テキーラ・メスカル博物館
特に、テオティワカン遺跡は事前に日本語ツアーを申し込んである。
4連休あるので3泊4日の旅、でDallasからの飛行機スケジュールやら色々と計画した結果、
一日目:Dallas発→(3時間のフライト)→Mexico City着(昼過ぎ) 午後の計画未定。
二日目:朝から夕方まで、国立人類博物館とテオティワカン遺跡ツアー
三日目:未定
四日目:Mexico City発→Dallas着 ※朝8時発便なので当日観光は不可。
となった。
初日当日の朝8時半頃DFW空港に到着し、ドルをペソに両替する。
トランプさんが次期大統領に選出されてからドルが上がっているので、比較的良いレートで両替が出来ると思ったけど、窓口のレートは期待したより渋め。
アメリカドル$189.64が、メキシコペソ$3,340+手数料(アメリカドル)$9.95。
まぁ、こんなものかな?
勿論、アメリカで使用しているクレジットカードはメキシコで使えるようにはしているけれど、メキシコでの支払いはホテル等を除いて基本ニコニコ現金払い。
飛行機は、いつもメキシコ行きで乗るS80等より一回り大きな737。
約3時間のフライトでメキシコシティ空港に到着。
空港内のタクシーは安心という事で、渋滞の中を約一時間掛けてホテルに到着。
とりあえず、近所で適当なメキシカンレストランを探して腹を満たす。
このレストランはユカタン半島の料理が名物らしく、ライムスープ(↑)もイイ感じにサッパリして美味しかった。
ビールは”Beer”でも通じるかもしれないけれど、スペイン語では”Cerveza(セルベサ)”という事を前回の出張時に学習してきて、これが非常に役に立った。
基本的にメキシコ料理が好きで、普段もTEXASではよく食べているので満足。
三人でシェアするので色々な種類が食べられるし、ビールを各自数本飲んでも一人当たり約$350(メキシコペソ)、日本円で\2,000以下とかなり安い。
腹も一杯になったし、メキシコシティの街中である”セントロ地区”へ観光しよう!
交通手段は、タクシー、バス、地下鉄などがある。
その中でもタクシーは、ホテルや空港で呼んで貰えるなら心配は無いけれど、流しは絶対にやめた方が良い。
バスや地下鉄は明るいうちなら比較的安心して乗れる。
といっても、日本の感覚で行動すると痛い目に遭うと思うので、現地に行く方は自己責任で。
既に空港からホテルまでの酷い渋滞を経験したのと、バスには何か独特のルールがありそうなので、移動は地下鉄を利用する事にした。
切符売り場は自動販売機ではなく対人販売、年寄りが見たら”日本も国鉄の頃は・・・”なんて喜んで30回位繰り返し話すだろう。
おまけに、何処へ行くにも$5と格安。
日本円にすると、2016年11月のレートでは約27円!
※メキシコペソも単位はアメリカドルと同じ”$”で記載するのでややこしい。
メキシコでは自動車の渋滞&大気汚染が酷く、これを解消する為に政府が地下鉄を推進し補助しているのでこの価格になっているのだとか。
切符は購入日以降も使用可能らしく買いだめも出来るけれど、一律の金額の為かあまり並ぶ事は無い。
一枚なら”Uno(ウノ)”、二枚なら”Dos(ドス)”と言えば通じる。
紙幣だけでなく、小銭も多めに持っていた方がいい。
地下鉄の路線は最初わかり難いけれど、路線図と構内の案内看板は色で区別されているので、慣れてくると便利に感じる。
それでも至れり尽くせりの日本と比べると、アナウンスも無いし時刻表も無いけれど、5分も待てばだいたいやってくるので不便には感じない。
ただし、乗り換えは構内をかなり歩く場合もあるし、どっち方面かがわかり難いので、やはり慣れが必要。
時間によっては、学生用(多分12歳以下とその保護者専用)車両が設けられているので注意。
メキシコのサイトにpdfの路線図があるので、それをスマホにダウンロードしておくと便利。
乗り換え駅では急激に人が多くなり、満員で乗れない事もあるので、複数人数で移動する場合は、はぐれてしまった時に(地下でネットが通じない事があるので)どうするかを決めておいた方がいいと思う。
私の携帯電話は米国契約のキャリアで、電話とテキスト(ショートメールのようなもの)が利用出来るから、特に問題は無かった。
車内では、運転手のブレーキがかなりワイルド、つり革や鉄棒につかまっていないと転がる可能性があるのでご注意を。
また物売りや流し(?)も結構いるのは日本とは違う点、女性に席をゆずる人は多い。
車内や駅構内で”○○~シンコペソ~”と歌いながら、お菓子やヘッドホンなど色々な物を$5(ペソ)で売っていて、全員が同じメロディなので頭に残る。
地下鉄を乗り継いで、メキシコシティの中心地となるセントロ地区へ。
最初の目的地はテキーラ・メスカル博物館だけど、地下鉄の駅からZocalo(ソカロ)を経由して行く事に。
ソカロとは中央広場とも言うらしく、広場の四辺に荘厳な古い建物を見る事が出来る。
周囲の景観に合わせる為か、マックも地味に。
セブンイレブンも。
恐らく三日前の革命記念日に使われたと思われるガイコツさん。
IRON MAIDENのカバーバンドのライブか?という感じにも見えなくも無い。
メキシコではガイコツの置物が沢山売られている。
自転車観光軍団!
この自転車、全て連結されていた!!
一生懸命漕いでいるのは数名だけだろう・・・。
まだ初日の途中だけどかなり長くなってしまったので、この続きはVol.2以降に。
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