アメリカ南西部旅行6 ラスベガス編

アメリカ南西部旅行もこれが最終日。



帰りは午後2時過ぎのフライトなので、レンタカーを返却する時間を含め2時間前には空港へ行きたい。

午前中は行った事の無いラスベガスのダウンタウンへ行く事に。

その前に自分達の泊まったホテルを一回りする。

かなり下品度の高いホテル、モーテル並みに安かったのでココに決めた。

でも、ラスベガスでは約$30も観光税が加算されるので、結果的にはそれなりの値段になる。


ダウンタウンに向う前に、あの看板を見に。

 この看板を訪れる為にちゃんと駐車場が整っている。

ここから北上してダウンタウンへ向う。

 パーキングは$5、実は隣が$2でちょっとガッカリ。

自分はこの料金スタイルを見たのは初めてだけど、ダラスにもあるらしい。

イラストに従ってお札を小さく折り自分の止めた番号の穴に入れ、右下にぶら下がっている金属のへらで札を箱の中に押し込む。

私達が帰る時にココで払い方にピンときていなさそうな人がいたので、アメリカ人なら誰もが知っているスタイルではないのかもしれない。


ラスベガス・ダウンタウンのアーケード街、やはり夜に来る所だなぁ。

 

このアーケードの天井で色々なショーをやるらしい。

ちょっと遅めの朝食を。

折角（？）なので、 Heart Attack Grillで栄養補給。

なんでも、カロリーの高さではギネスブックに記録されているらしいハンバーガーショップ。

店の外には体重計があり、事前に自分の体重を測定して食後にどれだけ増えたか確認できるというとても親切なサービス。

男女問わず、通りすがりの観光客が体重計に乗って盛り上がるけれど、人前では・・・という方は店内にも体重計があるのでご心配無く。

ココの支払いは現金のみ、金額はソレ程高くは無いけれどキャッシュカードが使えないので注意。

といっても、ラスベガスに来る人の多くは現金を多めに持って来ているから大丈夫だろう。

折角なので、ダブルバイパスバーガーを発注。

メニューにはOctuple（8枚）まであったけど、実際に食べられる人はいるのか？

店内はイイ感じの下品さ、店員さんのナースのコスプレがマッチしている。

開店一番乗りで入店すると、患者風コスプレをさせられる。

客の入りは渋く、私達以外には家族連れと女性2人組のみ。

 どうやらバーガーを食べきらないと、ナースのお姉さんからオシリペンペンを頂けるという夢の様な素晴らしいサービスもある。

ダラスにも出店したらしいけれど、すぐに閉店した模様。

わかる気がするけれど非常に残念。

 ダブルバイパスバーガー登場。

見た目以上にボリュームがあり、まるで二郎を食す時の様なチャレンジ感。

味は普通のバーガー。

私は玉葱の辛さがキツくて、これから飛行機に乗る事もあり、バンズ少しと玉葱一枚を残した。

ナース姿の店員さんがそれをチェックするもオシリペンペンのご褒美は無し。

無理して完食しなくてもある程度食べればokらしい。

ちょっとホッとした様な、少し寂しい様な・・・。

この店は、ラスベガスにはもう一店ストリップ通りにあるので、興味のある方は是非。

結構いい時間になってしまったので、レンタカーを返却してから空港へ。

結局、カジノで一度も遊ばなかった。

今回初めてスマホにアプリを入れてチェックインしたけれど、コレが非常に便利。

プリントアウトの方が安心出来るけど、便利さを考えたらスマホだけで搭乗が出来るというのは良い。

あまり頑固になってハイテクに手を出さないと何も知らないおじさんになってしまうので、多少は手を出していくのは大切かも。

毎回スマホの使い方を人に聞くって、聞く方はソレ程思っていないだろうけれど、聞かれる方は相当面倒くさいはず。


 午後二時過ぎの出発だけど、ダラスとの時差が二時間あるので、DFW空港に到着したのは午後7時過ぎ。

ダラスのクリスマスは驚く程暖かかった様で、20℃を越えていたのだとか。

流石にバーガーは食べたくないので、ラーメンで締める。

4連休をフルに使ったアメリカ南西部旅行、ざっくりと”日本では経験出来ない/見る事の出来ないアメリカならではの経験をする”という目標は達成出来たし、ツアーではないので寄り道を楽しんだり色々出来て充実した旅行になった。

おまけに4連休の前日夜から出発したので、時間を有効に使えたのも大きい。

次の4連休は来年のThanksgiving・・・ あと11ヶ月も先かぁ。