初の10k
これまで5kを走り3回連続で年代1位、前回は参加者が少ない事もあり総合優勝を果たした。
5kの次のチャレンジとして、今回は10kに挑戦。
※5k・・・5km、10k・・・10kmのランニング。
既に登録は済ませ、直前にメキシコ出張が入ってしまい帰国翌日の出走となってしまった。
かなりバタバタなスケジュール。
当日は寝坊する事無く、朝5時半に起床。
レース前の1時間前にスタート地点である高校へ到着すると、既にパトカーが交通規制をしていた。
受付を済ませてのんびりと雰囲気を楽しんで適当にストレッチ。
前日迄2泊3日でメキシコへ行っていたので、走るのは4日振り。
おまけに、メキシコではかなり食べてきたのでちょっと心配。
8時にハーフマラソンがスタート!
ハーフマラソンの30分後に5k/10kがスタートとなる。
参加者の多くはハーフマラソンの出場者だった、5k/10kの参加者は全体2割位しかいないのは意外。
あっという間にスタートの時間が迫ってきた。
天気予報は数日前迄雷雨だったけれど、なんとか曇りで雨は大丈夫そう。
ただ、凄い強風が気になる。
スタート直後の混乱を避けたいので、前の方に陣取ってスタート!
走り出しは、先頭集団の2グループ目と思われる場所をキープ。
高校を出ると一般道の片側を封鎖しランナー専用となり、広々と走る事が出来る。
このコースは普段ランニングしているルートなので距離感も掴んでいる。
走り始めて約4分で逆Vの字のコース案内矢印に従い、全員V字に曲がり高校へ戻るルートを走る。
このルートは確か真っ直ぐ進むと思ったけれど・・・、オブザーバーも何も言わないし先行者を追う。
すると高校の敷地に入る直前でランナーが全員Uターン。
そんなルートだったっけ?と思い、そこで交通整理をしていた警官に”Uターンすんの?”と聞くも、”私達は交通規制をしているだけ、ルートは知らないナリ。”と。
とりあえず先行グループに続く。
ここで、丁度良いペースのおっちゃんを発見し、その後ろを付いて行く。
って、このおっちゃんUターンのタイミングが少し早く、さっきまで自分の後ろを走っていたんだよな。
先程V字ターンした場所を真っ直ぐ進み、漸く1Mile(1.6km)の看板が見えた時には、自分も前を走るおっちゃんも”完全におかしい”と感じ、前のおっちゃんは1Mileの看板に向って中指を立てて何か叫んでいた。
それから2、3Mileの表示は呆気なく出てきたので、明らかにスタートから1Mile迄のルートがおかしい、やはりV字ターンは不要だったのでは?
何故オブザーバーは何も言わなかったのか?
その後、5k走者はUターンをし、10k走者のみが先を走るルートとなる。
ほとんどが5kランナーだったらしくUターンしていく、自分の前を走っているのは先程からペースメーカーとさせて貰っているおっちゃんくらい。
なかなかペースが速く、置いていかれそうになるもなんとか付いて行くと約7km地点で更に分かれ道が。
ココもランナー向けの案内が出なく、おまけにオブザーバーさえいない。
???
もう、どうなっているのやら。
おっちゃんはどんどんと進み続け引き離されるけど、先は民家でどう考えてもルートを外れている。
自分は直ぐにUターンし500m位走った所にいたオブザーバーにコースを確認すると、自分の選択が正しかったらしく、オブザーバーに”コース表示がしっかりしていないから、コースを間違えたランナーがあっちにいるよ!直ぐに呼び戻してあげなよ。(主催者側の管理が滅茶苦茶なので)こんなんじゃレースにならないよ!”と告げて先へ進む。
もう気分がすっかり折れて、レースをやめて引き返したい気分にもなったけれど、それはそれで悔しいし、ハーフマラソンを走っているランナーとすれ違うと挨拶や励ましてくれるので気分を立て直して走る。
最後はイライラの気分を力にゴール。
通常5kmを走ると、自分のスマホでは約10%短い4.6kmを走った事になっている。
今回10kなので、恐らく9~9.2km程度でゴールするかと思っていた。
この10kで12km以上走っていたので、恐らく13km以上は走っているだろう。
ゴール後に途中まで前を走っていたおっちゃんを見つけて話をしたら、やはり最初のV字がミスコースなのでは?という事になり、そこで一人、二人と合流して全員そのルートを走ったらしく、12~13kmを走っているというのも自分の結果と一致する。
ほとんど、おっちゃん達は興奮気味に早口で喋っていたので、そんな雰囲気といった程度しか理解出来なかったけれど・・・。
その後、続々とランナーが帰ってくる。
ハーフマラソンのランナーも戻ってきた。
ちゃんと表彰式(?)はおこなわれたけど、集まったのはかなり僅かで、恐らく多くのランナーは頭に来て帰ってしまったのだろう。
ハチャメチャなレース結果で、完全に諦めていた年代1位ゲット!
正直、あまり嬉しくない。
結果も大切だけど、今回のレースではグダグダな管理体制のお陰で全然楽しめなかった。
後で主催者から、5kと10kの走者全員へルート間違えてゴメンなさいメールが送られてきたけど、頑張って走っただけに今更何を・・・という気持ちにも。
初の10kはなんとも後味の悪い結果になってしまった。
5kの次のチャレンジとして、今回は10kに挑戦。
※5k・・・5km、10k・・・10kmのランニング。
既に登録は済ませ、直前にメキシコ出張が入ってしまい帰国翌日の出走となってしまった。
かなりバタバタなスケジュール。
当日は寝坊する事無く、朝5時半に起床。
レース前の1時間前にスタート地点である高校へ到着すると、既にパトカーが交通規制をしていた。
受付を済ませてのんびりと雰囲気を楽しんで適当にストレッチ。
前日迄2泊3日でメキシコへ行っていたので、走るのは4日振り。
おまけに、メキシコではかなり食べてきたのでちょっと心配。
8時にハーフマラソンがスタート!
ハーフマラソンの30分後に5k/10kがスタートとなる。
参加者の多くはハーフマラソンの出場者だった、5k/10kの参加者は全体2割位しかいないのは意外。
あっという間にスタートの時間が迫ってきた。
天気予報は数日前迄雷雨だったけれど、なんとか曇りで雨は大丈夫そう。
ただ、凄い強風が気になる。
スタート直後の混乱を避けたいので、前の方に陣取ってスタート!
走り出しは、先頭集団の2グループ目と思われる場所をキープ。
高校を出ると一般道の片側を封鎖しランナー専用となり、広々と走る事が出来る。
このコースは普段ランニングしているルートなので距離感も掴んでいる。
走り始めて約4分で逆Vの字のコース案内矢印に従い、全員V字に曲がり高校へ戻るルートを走る。
このルートは確か真っ直ぐ進むと思ったけれど・・・、オブザーバーも何も言わないし先行者を追う。
すると高校の敷地に入る直前でランナーが全員Uターン。
そんなルートだったっけ?と思い、そこで交通整理をしていた警官に”Uターンすんの?”と聞くも、”私達は交通規制をしているだけ、ルートは知らないナリ。”と。
とりあえず先行グループに続く。
ここで、丁度良いペースのおっちゃんを発見し、その後ろを付いて行く。
って、このおっちゃんUターンのタイミングが少し早く、さっきまで自分の後ろを走っていたんだよな。
先程V字ターンした場所を真っ直ぐ進み、漸く1Mile(1.6km)の看板が見えた時には、自分も前を走るおっちゃんも”完全におかしい”と感じ、前のおっちゃんは1Mileの看板に向って中指を立てて何か叫んでいた。
それから2、3Mileの表示は呆気なく出てきたので、明らかにスタートから1Mile迄のルートがおかしい、やはりV字ターンは不要だったのでは?
何故オブザーバーは何も言わなかったのか?
その後、5k走者はUターンをし、10k走者のみが先を走るルートとなる。
ほとんどが5kランナーだったらしくUターンしていく、自分の前を走っているのは先程からペースメーカーとさせて貰っているおっちゃんくらい。
なかなかペースが速く、置いていかれそうになるもなんとか付いて行くと約7km地点で更に分かれ道が。
ココもランナー向けの案内が出なく、おまけにオブザーバーさえいない。
???
もう、どうなっているのやら。
おっちゃんはどんどんと進み続け引き離されるけど、先は民家でどう考えてもルートを外れている。
自分は直ぐにUターンし500m位走った所にいたオブザーバーにコースを確認すると、自分の選択が正しかったらしく、オブザーバーに”コース表示がしっかりしていないから、コースを間違えたランナーがあっちにいるよ!直ぐに呼び戻してあげなよ。(主催者側の管理が滅茶苦茶なので)こんなんじゃレースにならないよ!”と告げて先へ進む。
もう気分がすっかり折れて、レースをやめて引き返したい気分にもなったけれど、それはそれで悔しいし、ハーフマラソンを走っているランナーとすれ違うと挨拶や励ましてくれるので気分を立て直して走る。
最後はイライラの気分を力にゴール。
通常5kmを走ると、自分のスマホでは約10%短い4.6kmを走った事になっている。
今回10kなので、恐らく9~9.2km程度でゴールするかと思っていた。
この10kで12km以上走っていたので、恐らく13km以上は走っているだろう。
ゴール後に途中まで前を走っていたおっちゃんを見つけて話をしたら、やはり最初のV字がミスコースなのでは?という事になり、そこで一人、二人と合流して全員そのルートを走ったらしく、12~13kmを走っているというのも自分の結果と一致する。
ほとんど、おっちゃん達は興奮気味に早口で喋っていたので、そんな雰囲気といった程度しか理解出来なかったけれど・・・。
その後、続々とランナーが帰ってくる。
ハーフマラソンのランナーも戻ってきた。
ちゃんと表彰式(?)はおこなわれたけど、集まったのはかなり僅かで、恐らく多くのランナーは頭に来て帰ってしまったのだろう。
ハチャメチャなレース結果で、完全に諦めていた年代1位ゲット!
結果も大切だけど、今回のレースではグダグダな管理体制のお陰で全然楽しめなかった。
後で主催者から、5kと10kの走者全員へルート間違えてゴメンなさいメールが送られてきたけど、頑張って走っただけに今更何を・・・という気持ちにも。
初の10kはなんとも後味の悪い結果になってしまった。
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