D.I.G.F 2017

昨年は日本から友人が遊びに来ていたので行けなかったDallas International Guitar Festivalへ行ってきた。



開場はFair ParkではなくDallas Market Hall、個人的にはFair Parkの方が広々とライブが観られて好きなので少し残念。

このD.I.G.Fは、ギターも展示されているけれど、個人的にはライブが目当て。

パフォーマーと自分のスケジュールから、5/7（日）のみ行ってきた。

前日もGeorge Lynchが出演したりと興味あったものの、それ以外はイマイチだったしBBQの予定があったのでそちらを優先した。

BBQの前には映画STAR WARS ”ROUGE ONE”を観た。

少し古い映画なので$1.5（約160円！）、おまけにこれで2回目。

 

シートは日本よりも広く、エアコンはしっかり効いているので快適。



D.I.G.F.に話を戻し、ライブの前に展示されているギターを見る。

今となってはローズウッドを使用したギターも、ワシントン条約で日本への輸出は制限されているのだとか。

それにしても強気なプライスタグだ。

自分が見た中で最も高額だったのが$49,900、約500万円。

今日のライブ出演者はこんな。

今日観たいのは、Lance Lopez、Gary Hoey、Andy Timmons、Eric Gales。

まずはLance Lopeｚ。

相変わらずゴリ押しブルースロックは格好イイ。

ちょっと機材トラブルが多かったけれど、それ以上に楽しいパワフルな演奏だった。

Gary Hoeyの登場まで時間があるので他のステージをチェックすると、ティーンエイジャーが演奏していた。

客はパラパラだったけれど、こういった場所で演奏出来る環境だからこそ、次から次へと素晴らしいミュージシャンが育っていくんだろう。

で、Gary Hoeyの登場。

途中で女性ギタリストAlly Venableさんの登場。

確か、Gas Monkeyでオープニングアクトとして観た事がある。

彼女のギターのボリュームを調整までしてあげる、凄く優しいGaryさん。

ちょっと優しすぎじゃない？

その後、謎のブルースマン登場。

 最後はLance Lopezまで登場！

この後少し時間があるのでもう一つのライブ開場をチェックすると、Derek St. HolmesのステージにAndy Timmonsが乱入！

で、Andy Timmonsバンド。

ちょっと久しぶりに観るAndy Timmons、相変わらず安定した素晴らしい演奏。

流石地元だけあって人気も凄い。

演奏後、Eric Galesのステージへ行くと既に演奏中。

 この人のライブは一度観た事があるけれど、今回はそれ以上に熱くて素晴らしい演奏だった。

右利き用ギターを、弦の張り順も右利き用のままで左利きで弾くというスタイルはかなり異端。

手元を見なければそんな特殊なスタイルの演奏とは思わないけれど、チョーキングなんか見ていると不思議。

機会があれば又観たい。

今回、D.I.G.F.で買ったのはピック入れ。

これで$10なので悪くは無い。