約半年振りの日本

先月、用事があって日本へ行ってきた。



前回の一時帰国が昨年(2017年)の10月だったので、約半年振りとなる。

DFW空港からの直通はJAL便とAA(American Airline)便が選べるけれど、余程AAのステイタスが高くなければJAL便がオススメ。

勿論私はJAL便!

理由は日本語が通じるから。

英語って緊張するじゃん、あまり上手く通じないし。

通じないとAAのCAさんは、”はぁ!”って聞いてくるし。

JALのお姉さんは優しいし。

搭乗時にチケットを機械にかざすと、赤ランプが点灯してカウンターに呼ばれ、”このチケット、ハズレ券?”とドキドキしながら係員の後ろについて行ったら、プレミアムエコノミーシートへアップグレードしてくれた。

初のプレエコ、ノイズキャンセリングヘッドホンも貸してくれる!
通常ヘッドホンボディ外側にノイズ収音用の穴があるのに、見付けられなかった。

ノイズキャンセリングの効果はしっかりしていて快適。

足元もゆったりして、最初はシートの動かし方に戸惑うもかなり寝かせる事が出来るし、いつもは直ぐに無くなってしまうエビスビールがしっかりと飲めた。

お陰で約12時間のフライトも苦にならず過ごせた、とは言い過ぎか。

約二週間の日本滞在で最初に食べたのは、何故かハンバーグ。
 
ビールが飲めて、スーツケース(大)を2つ持ち込めて・・・と条件が合ったから。

テキサスでもドイツ移民が多いせいかChopped Steakというハンバーグに似た食べ物があり、美味しくて最近良く食べているけれど、基本はミンチ肉のみを焼いているだけなので日本のハンバーグとは違う。
なんでも、沿岸沿いはイギリスやフランス、南側(メキシコとか)はスペインが既に陣取っていて、乗り遅れたドイツ系移民が内陸にいかざるを得なかったのだとかで、テキサス州やオクラホマ州もドイツ系が多い。(歴史には明るくないので真相は不明)

テキサスの代表的なビールShinerはドイツ系(とチェコ系)移民が自分達の故郷の製法で作った美味しいビールだなんてWikiに書いてある。


今回の日本への帰国は仕事ではないけれど、そこそこ忙しかった。

忙しいとはいえ、やはり居酒屋は癒される。





平日も色々と用事があるも、ランチタイムを利用するとかなりお手頃価格で美味しい料理が食べられる。
日本に居た頃は。平日のランチなんて食べに行く機会なんて無かったので新鮮。

手打ち蕎麦かと思いきや、職人風の人は機械に材料を運んでいるだけなのはビックリ。
個人的に満足度の高かったのは焼肉。

夕飯で焼肉逝った翌日にも焼肉ランチへ行く程、ダラスには韓国系焼肉はあるけれ、やはり日本の焼肉は美味しい。

日本滞在最後のランチは寿司。
夕飯時には食べたくても金額的に無理があるけれど、ランチなら\1,200と良心的価格。

ココ(↓)のステーキ屋は次回チャレンジしてみたいな。
テキサスにはハンバーグは無いけど・・・。

アメリカで日本に帰ったらラーメン食べたいなぁ、なんて話をしたりするけれど、結局日本では一回しか行かなかったし、想像以上に感動しなかった。

あっという間の日本滞在も終了しダラスへ戻る。
DFW空港のイミグレで、”アメリカには何日滞在?”と聞かれ、”テキサスの自分の家に帰るんす。”と答えたので帰国か。

残念ながら、復路もプレエコにアップグレードになるか期待したけれど、普通のエコノミーだった。

やっぱり日本最高だったな。

アメリカもいいよ!

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