Michael Angeloを観に行く 2018

Michael Angeloを観に行ったのは少し前の5月下旬、DallasのTreesにて。



前回観に行ったのは2015年らしく、もう3年前になる。
Trees裏にある駐車場から歩いていると随分賑やか・・・と思ったら、”生演奏+扉なし”な向かいの店からの音だった。
日曜日の午後8時ともなれば、町は静まり・・・なんて事はなく、Deep Ellumは賑やか。

オープニングアクトも、同じバンドを何度も観ていると飽きるなぁ。
かなり上手いから、こういう人達は普段からギターを教えているのかな?
 


午後10時過ぎにMichael Angelo Batio登場!
相変わらずカラオケをバックに演奏、そして相変わらず上手い。

アンジェロ・ラッシュもキメキメ!

客の入りは渋くて、40人位しか入っていないのでは?と思う程。

お陰で、何も苦労せず前から2~3列目から観られる。

今回は、謎の美女ボーカルMarsyが途中で参上した。
特に上手いわけでもなく、ガールフレンドがたまたま少しだけ歌えるから連れてきましたって感じ。

ガールフレンドにしては若すぎか。

Vネックギターは、客席から助っ人を募り装着。
このVネックギター、前回より手抜きして作られた感があるけど、同じなのかな?
2015年の時は↓のVネックギター。
 
もうVじゃなくなっちゃっているけど。


どちらのネックでも、どちらの腕で弾いても、どちらの手でピッキングしても、とにかく上手い。

ただ、以前よりカバーソングが多くなった気がする。
当然Darrellの曲は盛り上がるけれど、カバーソングを演奏するならThe Finish Lineとか、ボーカルがいるならFreight Trainとか聴きたかった。
今回、エレアコも持参していて女性ボーカルの時に弾く予定が、なんと電池切れという学生の様な凡ミスをして、M.A.Bステージ上から”誰か、バッテリー持っていない?”と呼びかける。

・・・そりゃ誰も持っていないっしょ。

結局、エレアコは使わずにエレキで弾いて終わったけれど、既に女性ボーカルが引っ込んでから、気の良い客(オジサン)が近所で買ってきたのか、バッテリーをステージに差し出すも、流石にもうエレアコパートは終了してしまっているので、そのバッテリーとオジサンの努力は 水の泡となった。

再び謎の女性ボーカルが現れて数曲歌った。

下手では無いけれど、だったらインスト曲でギターを聴きたいな、というレベル。

ライブハウスとはいえ、カラオケに合わせての演奏はバンド形式に対して魅力も下がるしクリニック的雰囲気になってしまう。

午後11時半頃のライブ終了、約1時間半の演奏はなんだかんだ楽しんでいた。

だから次回はどうしようかな?と前回も思ったけれど、チケット代$10に惹かれてついつい来てしまう・・・。

コメント

このブログの人気の投稿

ダラスの電車DARTに乗る