Lynch Mobを観る 2018

かなり頻繁にDallasへ来るLynch Mob、今回で4回目の観戦!



前回観たのはは昨年の11月だから約半年振り。

再びTrees。
ライブは午後8時からやっているけれど、オープニングアクトが3バンドあり全部聴いているのはツラい。

あまり遅くなって駐車場が一杯になり探し回るのも大変なので午後8:45に到着。

そろそろ午後9時になるというのに、この季節は明るい。

土曜日だけあって周囲はゴキゲン。
ペダルを漕ぎながら街中をグルグル移動して酒を飲んで大盛り上がり、日本でこのシステムは実現不可能だろう。

既に二つ目のサポートアクトの演奏?と思いきや、どうやら最初のバンドらしい。
 
二つ目のバンド、このバンドも何度も観ている。
三つ目のバンド、巧いけれど徐々に疲れてきた・・・。
午後10時過ぎに、漸くLynch Mobの登場!
前回はほぼレスポールを使っていたけれど、今回は80年代を彷彿させるガイコツギターのレプリカ(?)に1ハムのピックアップとマーシャルアンプで抜けの良い音。

80年代に生音を聴いた事は無いけれど、かなり当時の音に近いのでは?

レスポールを弾いてた時は、Gary Mooreの様にブルースおじさんになってしまうのか?と少し心配したけれど、巨匠は健在!

テク的には全盛期とはいかないだろうけど、キレッキレ度はハンパではない。

やはりリフでも一音一音一生懸命魂を込めて弾く姿は圧倒される。

Mr. Scaryもしっかりと披露してくれた。

やっぱりKiss Of Deathはやらなかったけれど・・・。

Dokken時代のAlone Againではアコギも弾く。
 最初から少し違和感があったのはボーカル。

Oniさんが脱退したのを知らず、”誰? このちっちゃいSteven Tyler風おじさん?”と思ったけれど、後で調べたらNathan UtzさんというPandora'S BoxというAerosmithのトリビュートバンドでSteven Tyler役だったそうで、見た目はまんまSteven Tylerを2/3位に縮小した感じ。
歌唱力もまずまず、Don Dokkenよりは全然楽しめる。

途中でドラムとボーカルがパートチェンジしてDokkenの曲(Unchain The Night)を演奏。
ドラムのScot Coogan の歌唱力、いいじゃん!

こっちの方が聴けるかも。

アンコールでは、Red House、The Hunter、Tooth and Nailで閉めると、終わってみたらもう0時45分を過ぎている。

二時間半以上のライブ、やっぱりGeorge Lynchは観て楽しい。

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