HAIR METAL HOLIDAY 2017
今年もHAIR METAL HOLIDAYに行ってきた。
今回はHAIR METAL HOLIDAY FEATURING ACE FREHLEYというタイトル通り、元KISSのACEがトリ、2016年は行かなかったけれど、2015年はGreat Whiteがトリだった。
はっきりとしたHair Metalの定義は知らないけれど、80年代L.A.メタルブームを指すと思われ、Garaham Bonnet Band, Enuff Z'nuff, Dangerous Toys, L.A.Guns, Dokken, Ace Frehleyといった懐かしのバンドが揃った。
AceとDokkenは確実に観たい。
こういったイベントはどこから観るかがポイントで、最初から観ると計6時間以上は立ちっ放し確定となり、Enuff Z'nuff, Dangerous Toysはあまり興味無いし、体力的にもかなり厳しい。
最近活発になっているGraham Bonnetは是非観てみたいけれど、The Bomb Factoryは基本一度入場したら外出禁止なはず。
前半戦は諦めて後半のL.A.Gunsから観ることにして、それまではいつもの場所、いつものメニューで腹ごしらえ。
The Bomb Factoryに到着すると、マーチャンダイスのコーナーで(多分)Enuff Z'nuffのメンバーがサインをしていた。
一方、隣では今日の司会者Eddie Trunkが写真撮影会。
TVの音楽番組では有名人らしく、日本で言うタモさん?
ステージでは既にL.A.Gunsが演奏を始めていた。
それ程ファンではないものの、知っている曲が頻繁に演奏されるので飽きない。
おまけにPurple RainやHells Bells等といった名曲も顔を出したりと、いかにもイベント的雰囲気。
バンドの演奏が終了すると、Eddie Trunkもステージに出てくるけれど、意外と出番が少ないというか、急いでバンド紹介をしてすぐに引っ込むといった感じ。
お次はDokken、Lynch Mobはこれまで何度か観ているけれどDokkenは初めて。
一曲目からKiss Of Death、Jon Levinのギタープレイはかなり巧く、比較的原曲に忠実に弾いているのはGeorgeに対するリスペクトがあるのかな?
最近観たばかりのGeorge Lynchのギターサウンドとは対照的に、かなり歪ませた音。
それは置いといて、ボーカルのラインが原曲と全然違うのに凄く違和感を覚える。
バラードはなんとかなるけれど、アップテンポの曲は音程下げてラクして歌っている感じで、これはちょっと酷すぎる。
George Lynchの魂の入った演奏とは正反対で、正直Dokken再結成はして欲しく無いと思える程。
昔のアーティストで、声が出なくうまく歌えなくなりガッカリした事は何度もあるけれど、今回はその中でもトップクラスの酷さ。
結局、”おー!”っという面は無く、ひたすらガッカリして終了。
暫くAce待ち。
前々回のライブでは相当待たされるも、演奏はかなり満足出来るもので、ソレに対して前回はGas Monkey Live!でサクっと出てきたけれど、演奏は酷いものだった。
・・・待ちましょう。
主催者側もそれを察したのか、バックドロップに'80年代の懐かしいPVが流してくれ、これが良い暇つぶしに。
↑VAN HALEN。
約30分焦らされて、Aceの登場!
ギターサウンドはちょっと歪ませ過ぎな感じがするけれど、全体的にはイイ感じ。
ちゃんと、ギターから煙も出てきたし。
セットリストは確認していないけれど、Rip It OutからHard Times、2000 Man、Snowblind、Love Gun、Parasite、Rock Soldiers、、、New York Groove、、Shock Me、Cold Ginと名曲続き。ここ数年変わっていないと思われる。
後半になると、セキュリティが後ろから私の肩を叩き、”(指定席側に)入っていいよ!!”と。
ほぼ最前列、これは嬉しい。
ちなみに、この時Aceはクリスマス柄(?)ジャケットを着て、”Merry F**kin' Christmas!”と御機嫌。
演奏が終了すると、当然アンコールのDetroit Rock Cityを待っていると、かなり多くのオーディエンスがまさかの帰宅!!?で、ホールの人がどんどん減って行く。
こりゃたまらんと、大慌てでEddie Trunkがステー時に出てきてAceコールをオーディエンスにおねだり。
ようやくAceが出てきて、お決まりのDetroit Rock City, Deuceを演奏して終了。
久しぶりのThe Bomb Factoryは楽しかった。
もう夜中の1時だというのに、Dallasのダウンタウンは凄い人で大盛り上がり。
若い人ばかりなので、多分大学生の卒業式イベントだろう。
今年も残すところ僅か、あと数回のライブが残っている・・・。
今回はHAIR METAL HOLIDAY FEATURING ACE FREHLEYというタイトル通り、元KISSのACEがトリ、2016年は行かなかったけれど、2015年はGreat Whiteがトリだった。
はっきりとしたHair Metalの定義は知らないけれど、80年代L.A.メタルブームを指すと思われ、Garaham Bonnet Band, Enuff Z'nuff, Dangerous Toys, L.A.Guns, Dokken, Ace Frehleyといった懐かしのバンドが揃った。
AceとDokkenは確実に観たい。
こういったイベントはどこから観るかがポイントで、最初から観ると計6時間以上は立ちっ放し確定となり、Enuff Z'nuff, Dangerous Toysはあまり興味無いし、体力的にもかなり厳しい。
最近活発になっているGraham Bonnetは是非観てみたいけれど、The Bomb Factoryは基本一度入場したら外出禁止なはず。
前半戦は諦めて後半のL.A.Gunsから観ることにして、それまではいつもの場所、いつものメニューで腹ごしらえ。
The Bomb Factoryに到着すると、マーチャンダイスのコーナーで(多分)Enuff Z'nuffのメンバーがサインをしていた。
一方、隣では今日の司会者Eddie Trunkが写真撮影会。
TVの音楽番組では有名人らしく、日本で言うタモさん?
ステージでは既にL.A.Gunsが演奏を始めていた。
おまけにPurple RainやHells Bells等といった名曲も顔を出したりと、いかにもイベント的雰囲気。
バンドの演奏が終了すると、Eddie Trunkもステージに出てくるけれど、意外と出番が少ないというか、急いでバンド紹介をしてすぐに引っ込むといった感じ。
お次はDokken、Lynch Mobはこれまで何度か観ているけれどDokkenは初めて。
一曲目からKiss Of Death、Jon Levinのギタープレイはかなり巧く、比較的原曲に忠実に弾いているのはGeorgeに対するリスペクトがあるのかな?
最近観たばかりのGeorge Lynchのギターサウンドとは対照的に、かなり歪ませた音。
それは置いといて、ボーカルのラインが原曲と全然違うのに凄く違和感を覚える。
バラードはなんとかなるけれど、アップテンポの曲は音程下げてラクして歌っている感じで、これはちょっと酷すぎる。
George Lynchの魂の入った演奏とは正反対で、正直Dokken再結成はして欲しく無いと思える程。
昔のアーティストで、声が出なくうまく歌えなくなりガッカリした事は何度もあるけれど、今回はその中でもトップクラスの酷さ。
結局、”おー!”っという面は無く、ひたすらガッカリして終了。
暫くAce待ち。
前々回のライブでは相当待たされるも、演奏はかなり満足出来るもので、ソレに対して前回はGas Monkey Live!でサクっと出てきたけれど、演奏は酷いものだった。
・・・待ちましょう。
主催者側もそれを察したのか、バックドロップに'80年代の懐かしいPVが流してくれ、これが良い暇つぶしに。
↑VAN HALEN。
約30分焦らされて、Aceの登場!
ギターサウンドはちょっと歪ませ過ぎな感じがするけれど、全体的にはイイ感じ。
ちゃんと、ギターから煙も出てきたし。
セットリストは確認していないけれど、Rip It OutからHard Times、2000 Man、Snowblind、Love Gun、Parasite、Rock Soldiers、、、New York Groove、、Shock Me、Cold Ginと名曲続き。ここ数年変わっていないと思われる。
後半になると、セキュリティが後ろから私の肩を叩き、”(指定席側に)入っていいよ!!”と。
ほぼ最前列、これは嬉しい。
ちなみに、この時Aceはクリスマス柄(?)ジャケットを着て、”Merry F**kin' Christmas!”と御機嫌。
演奏が終了すると、当然アンコールのDetroit Rock Cityを待っていると、かなり多くのオーディエンスがまさかの帰宅!!?で、ホールの人がどんどん減って行く。
こりゃたまらんと、大慌てでEddie Trunkがステー時に出てきてAceコールをオーディエンスにおねだり。
ようやくAceが出てきて、お決まりのDetroit Rock City, Deuceを演奏して終了。
久しぶりのThe Bomb Factoryは楽しかった。
もう夜中の1時だというのに、Dallasのダウンタウンは凄い人で大盛り上がり。
若い人ばかりなので、多分大学生の卒業式イベントだろう。
今年も残すところ僅か、あと数回のライブが残っている・・・。
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