アラスカへオーロラを観に行く! Vol.2
アラスカはフェアバンクスの少し北にあるChena Hot Springs Resortに到着したのは、初日の夜7時。
オーロラを観るには時間があるし、今日一日空港のラウンジと機内食しか食べていないので夕飯を。
午後7時といってもテキサス時間では夜10時、そろそろ眠くなる時間・・・。
Chena Hot Springs Resortのレストランでは、サンクスギビングとして特別メニュー(ビュッフェ)があった。
既にターキーは焼いて食べているので、サンクスギビングは随分前に終わった気分だったけれど、今日がまさにサンクスギビング!
折角だしチャレンジする。
ビュッフェスタイル自体があまり好きではないけれど、3泊するのに同じレストランでの食事に飽きない為にもアリかと。
失礼ながら味は意外と美味しかったし、ビールはアラスカの地ビールでこれも美味しかった。
ちなみに、レストラン入り口は英語の下に日本語が表記されていて、日本人の人気の高さが伺える。
食後は部屋に戻り少しだけ休憩。
外に出て鼻で息をすると、鼻毛が凍る気配を感じる。
部屋からすぐの場所にオーロラカフェという暖房の効いている建物があり、そこでオーロラが出て来るまで待つ。
その建物の北側は、使っていなさそうな小さな飛行場の滑走路で、他の建物の明かりを遮りオーロラを観やすくなっている。
という事で、ひたすらオーロラカフェでオーロラが出てくるのを待つ。
オーロラ予報では、自分達の滞在期間の中で今日が一番可能性が高いらしい。
しかし、夜中の11時になると恐ろしい程の睡魔に襲われる。
テキサス時間では夜中の2時、私にとっては殺人的な夜更かし、それでも折角アラスカの山奥まで来ているのだ、当たり前だけどオーロラを観る迄は簡単には寝る訳にはいかない、今夜はとことん粘る。
アメリカ国内旅行とはいえ相当な距離だし、旅費もそこそこ掛かっている。
何がなんでも、今日はオーロラを観る。
朝陽が昇るまで起きている気迫、目も10代の頃の様にギラギラ。
夜は始まったばかり、これから!
夜中12時過ぎ、・・・力尽きて部屋に戻り就寝zzz。
翌朝は午前7時に起床。
前日は全てを出してやりきった感もあり、快適な目覚め。
薄いヒーコーが美味しいぜ。
ウェイトレスのお姉さんが、水をグラスに注ぐ際、
”私は、この水が好きじゃないの、硫黄臭くって。”
と言っていた。
確かに、そう言われて水を口にすると硫黄の臭みがなかなかエグい。
昨日こっちに来てから飲んだのは、ビールとミネラルウォーターのみで、硫黄臭には気が付かなかったけれど、そう言われるとホテルの水道もシャワーも硫黄臭い。
何故ウェイトレスがそんな先制攻撃をするのか?と思ったけれど、”毎回客に文句言われるなら、先にこっちから言っちゃえ!”という事なのかも知れない。
ただ、ミネラルウォーター(何故かカナダ製)が500mlで$1.50と、観光地にしては良心的な価格設定なので、困る人は少ないだろう。(オーロラカフェで入手可能)
朝食は、オーロラ オムレツを発注。
今の私の頭の中にはオーロラしかない、オーロラに掛ける情熱は誰にも負ける気がしない。
イイ感じの食堂の雰囲気。
後でわかったけれど、皆さん夜中の1~4時頃迄オーロラを観る為に頑張って起きているので、朝7時から活動する人はとても少ない。
腹ごなしに、ここの名物でもあるChena Hot Springs(温泉)へ入る事に。
なんと露天風呂、水着着用で看板にはPOOL。
外から見る露天温泉プールはこんな。
日中でも-10℃以下なので、暖かさと寒さのギャップが激しい。
当然、髪の毛はバリッバリ。
日の出が午前10時、日の入りが午後3時という、太陽が貴重な世界。
温泉はかなり楽しく、少しのぼせる程入っていた。
その後は、夜のオーロラ観測に備えて昼飯。
アラスカといえば鮭、サーモンバーガーを発注。
こいつを、アラスカの地ビールで流し込む。
アラスカのビールは結構アッサリ系で、IPAでも苦めは控えめ。
食後は散歩、アイスミュージアムはパス。
灼熱の場所にコレがあったら興味あるけれど、寒い場所へ行って更に寒い建物を目指すってよくわからない。
周囲にはトレイルがあるので適当に歩く。
散歩している人はほとんどいない、こんな綺麗な景色が見られるのに。
エンジン音が聞こえてきた!
スノーモービル軍団。
スノーモービル軍団に襲われて、身包みを剥がされてしまうかとヒヤっとしたけれど、手を振って挨拶しただけで済んだ。
ホテル付近に戻る。
未だ午後2時40分なのに、そろそろ日が暮れそう。
ホテルの駐車場まで戻ると、全ての車のフロントグリルから電源ケーブルが出ている事に気が付いた。
調べた所では、この電源でラジエーターを温めてエンジンの始動性を良くするらしい。
流石に、ココで電気自動車を所有する勇気のある人は居ないだろう。
ココがメインロッジ、受付とかレストランがある。
レストランを外から見ると、小鳥が餌を目当てに来ていた。
今度はホテル敷地内を一周。
ここでは野菜を温室栽培しているらしい。
確かに種類は少ないけれど、ボリュームがあるサラダ。
クロカンスキーも確かレンタルしていたはず。
この建物が、オーロラカフェ。
ちょっとした売店もあり、カップヌードルが$1.50とは良心的。
色々なアクティビティのお知らせもあり、ここで総合受付もしている。
ネームタグは2つまでは無料サービスという太っ腹。
説明文も英語と日本語の表記、スタッフさんの中にも日本人がいるという安心感。
丁度自分のスーツケース用に目印になるネームプレートが欲しかったので、作って貰う事に。
裏側に自分の情報を書いて箱に入れて時間経つと、ラミネートしてくれていた。
このサービスは素晴らしい。
今夜のオーロラ観測の為に少し寝て夕飯を。
さて、今日こそはオーロラを観られるか?
オーロラを観るには時間があるし、今日一日空港のラウンジと機内食しか食べていないので夕飯を。
午後7時といってもテキサス時間では夜10時、そろそろ眠くなる時間・・・。
Chena Hot Springs Resortのレストランでは、サンクスギビングとして特別メニュー(ビュッフェ)があった。
既にターキーは焼いて食べているので、サンクスギビングは随分前に終わった気分だったけれど、今日がまさにサンクスギビング!
折角だしチャレンジする。
ビュッフェスタイル自体があまり好きではないけれど、3泊するのに同じレストランでの食事に飽きない為にもアリかと。
失礼ながら味は意外と美味しかったし、ビールはアラスカの地ビールでこれも美味しかった。
ちなみに、レストラン入り口は英語の下に日本語が表記されていて、日本人の人気の高さが伺える。
食後は部屋に戻り少しだけ休憩。
外に出て鼻で息をすると、鼻毛が凍る気配を感じる。
部屋からすぐの場所にオーロラカフェという暖房の効いている建物があり、そこでオーロラが出て来るまで待つ。
その建物の北側は、使っていなさそうな小さな飛行場の滑走路で、他の建物の明かりを遮りオーロラを観やすくなっている。
という事で、ひたすらオーロラカフェでオーロラが出てくるのを待つ。
オーロラ予報では、自分達の滞在期間の中で今日が一番可能性が高いらしい。
しかし、夜中の11時になると恐ろしい程の睡魔に襲われる。
テキサス時間では夜中の2時、私にとっては殺人的な夜更かし、それでも折角アラスカの山奥まで来ているのだ、当たり前だけどオーロラを観る迄は簡単には寝る訳にはいかない、今夜はとことん粘る。
アメリカ国内旅行とはいえ相当な距離だし、旅費もそこそこ掛かっている。
何がなんでも、今日はオーロラを観る。
朝陽が昇るまで起きている気迫、目も10代の頃の様にギラギラ。
夜は始まったばかり、これから!
夜中12時過ぎ、・・・力尽きて部屋に戻り就寝zzz。
翌朝は午前7時に起床。
前日は全てを出してやりきった感もあり、快適な目覚め。
薄いヒーコーが美味しいぜ。
ウェイトレスのお姉さんが、水をグラスに注ぐ際、
”私は、この水が好きじゃないの、硫黄臭くって。”
と言っていた。
確かに、そう言われて水を口にすると硫黄の臭みがなかなかエグい。
昨日こっちに来てから飲んだのは、ビールとミネラルウォーターのみで、硫黄臭には気が付かなかったけれど、そう言われるとホテルの水道もシャワーも硫黄臭い。
何故ウェイトレスがそんな先制攻撃をするのか?と思ったけれど、”毎回客に文句言われるなら、先にこっちから言っちゃえ!”という事なのかも知れない。
ただ、ミネラルウォーター(何故かカナダ製)が500mlで$1.50と、観光地にしては良心的な価格設定なので、困る人は少ないだろう。(オーロラカフェで入手可能)
朝食は、オーロラ オムレツを発注。
今の私の頭の中にはオーロラしかない、オーロラに掛ける情熱は誰にも負ける気がしない。
イイ感じの食堂の雰囲気。
腹ごなしに、ここの名物でもあるChena Hot Springs(温泉)へ入る事に。
なんと露天風呂、水着着用で看板にはPOOL。
外から見る露天温泉プールはこんな。
日中でも-10℃以下なので、暖かさと寒さのギャップが激しい。
当然、髪の毛はバリッバリ。
日の出が午前10時、日の入りが午後3時という、太陽が貴重な世界。
温泉はかなり楽しく、少しのぼせる程入っていた。
その後は、夜のオーロラ観測に備えて昼飯。
アラスカといえば鮭、サーモンバーガーを発注。
こいつを、アラスカの地ビールで流し込む。
アラスカのビールは結構アッサリ系で、IPAでも苦めは控えめ。
食後は散歩、アイスミュージアムはパス。
灼熱の場所にコレがあったら興味あるけれど、寒い場所へ行って更に寒い建物を目指すってよくわからない。
周囲にはトレイルがあるので適当に歩く。
散歩している人はほとんどいない、こんな綺麗な景色が見られるのに。
エンジン音が聞こえてきた!
スノーモービル軍団。
スノーモービル軍団に襲われて、身包みを剥がされてしまうかとヒヤっとしたけれど、手を振って挨拶しただけで済んだ。
ホテル付近に戻る。
未だ午後2時40分なのに、そろそろ日が暮れそう。
ホテルの駐車場まで戻ると、全ての車のフロントグリルから電源ケーブルが出ている事に気が付いた。
調べた所では、この電源でラジエーターを温めてエンジンの始動性を良くするらしい。
流石に、ココで電気自動車を所有する勇気のある人は居ないだろう。
ココがメインロッジ、受付とかレストランがある。
レストランを外から見ると、小鳥が餌を目当てに来ていた。
今度はホテル敷地内を一周。
ここでは野菜を温室栽培しているらしい。
確かに種類は少ないけれど、ボリュームがあるサラダ。
クロカンスキーも確かレンタルしていたはず。
この建物が、オーロラカフェ。
ちょっとした売店もあり、カップヌードルが$1.50とは良心的。
色々なアクティビティのお知らせもあり、ここで総合受付もしている。
ネームタグは2つまでは無料サービスという太っ腹。
説明文も英語と日本語の表記、スタッフさんの中にも日本人がいるという安心感。
丁度自分のスーツケース用に目印になるネームプレートが欲しかったので、作って貰う事に。
裏側に自分の情報を書いて箱に入れて時間経つと、ラミネートしてくれていた。
このサービスは素晴らしい。
今夜のオーロラ観測の為に少し寝て夕飯を。
さて、今日こそはオーロラを観られるか?
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